大きなピーマンを収穫する方法は?「1個収穫したら脇芽を1か所摘み取る」

こどもピーマンの断面の画像

ピーマンはムダな花がないので、小さな実がたくさんできてしまいがち。そこで大きな実を収穫するためには、1個収穫したら同じ節から伸びる脇芽を、必ず1か所摘み取るようにします。

そうすることで、花の数を制御し大きな実をつけるようになります。ピーマンは何かとデリケートな野菜ですが、ポイントさえ分かれば大丈夫!

では早速、詳しい栽培方法を解説します。

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大きなピーマンを収穫する方法

大きな実を収穫するにはまず、ピーマンの茎葉の生育が大事。

<ポイント①・暖かい日に定植>
ピーマンは高温を好む野菜なので、苗の定植は必ず晴天の暖かい日を選びます。元肥には、チッソ成分の少ないものを、深さ20~25㎝の場所に施し、株間は45~50cmほど取ります。

<ポイント②・支柱はV字>
ピーマンの茎は折れやすく弱いため、株元からⅤ字に支柱を立て、これに誘引します。

<ポイント③・水やりも暖かい日に>
ピーマンの水やりは地温を下げないよう、18℃以上の晴天にたっぷりと与えます。

<ポイント④・雨よけ>
ピーマンの葉っぱはつるつるして水をはじきますが、これは葉っぱからの水分吸収を嫌う性質があるからです。なかでもカラーピーマン(パプリカ)は雨に弱いため、ビニールなどで覆いをした雨よけがあると良いでしょう。

<実践①・1~2番花は摘み取る>
ピーマンは定植するとすぐに開花しますが、1~2番花は摘み取ります。このころはまだ、苗が生育初期のため、根が未発達。栄養分の供給が少ないのに、実に栄養分を送ってしまうと、その後の茎葉の成長が悪くなってしまうからです。

<実践②・1つ収穫したら脇芽を摘み取る>
ピーマンはムダな花がないため、小さな実がたくさんできたり、実を結ぶ前に落ちてしまうことがあります。これを防ぐために、ピーマンを1個収穫したら、同じ節から株の内側に伸びる脇芽を、必ず1か所摘み取ります。

こうすることで、花の数を抑制し、大きなピーマンが育つようになります。また、ピーマンの枝は折れやすく弱いので、収穫するときはハサミを使うと良いでしょう。

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秋以降まで長く収穫する方法

ピーマンの樹勢が弱ってきり気温が下がる秋口には、実を若採りして、養水分が茎葉に供給されるようにします。

ピーマンは未熟な果実で、完熟させるとパプリカのように赤くなり、これも美味しく食べることができます。つまり、ピーマンは収穫の時期を選ばないのです。

この性質を利用し、ピーマンの樹勢が弱ってきた時には、実が小さいうちに若採りすると、株が元気を取り戻し、長く収穫することができます。

また、気温が下がって実が小さくなりだした時も同様、実を若採りしておくと、樹勢が回復して実が大きく成長します。

ピーマンは高温を好む植物ですが、気温に対して適応力があるので、株さえ元気であれば霜が降りる頃まで収穫が見込めます。

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まとめ

ピーマンには無駄花がないので、小さな実がたくさん成ったり、花が落ちてしまうことがあります。そこで、大きな実を収穫するには、1つ収穫したら脇芽を1か所カットして花の数を制御します。

また、ピーマンは収穫時期を選ばないので、株に元気がなくなったときや、気温が下がって実が小さくなりだしたら若採りします。そうすることで、養水分が茎葉に供給され元気を取り戻し、大きな実を長く収穫することができます。

ピーマンには苦み成分があり、イマイチお子さんには人気がありませんね。ですが、赤くなるまで完熟させて収穫すると、苦みがなくなり食べやすくなりますよ。

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