「ダンダダン」は、2021年4月から”ジャンプ+”で連載が始まり、第1話が公開されるとすぐにSNSで話題を集め、わずか2日間で100万PVを突破。
その後も3話連続で、公開から1週間で100万PVという、「ジャンプ+」初の快挙を遂げた人気アニメですが、一部の読者からは「つまらない」「連載打ち切り?」という声が聞かれます。
2024年10月からはTVアニメ化が決定してる「ダンダダン」、噂の真相について調べてみました。
【ジャンプ+】とは?
2014年より集英社が配信する「週刊少年ジャンプ」のアプリケーション及び、ウェブサイト。「ジャンプLIVE」を前身とし、「ジャンブBOOKストア!」のウェブ機能を吸収してリリースした「マンガ雑誌アプリ」。
毎日複数作品のウェブコミックを無料配信し、本誌・ジャンプ・コミックスの電子販売も行っている。
ウィキペディアより参照
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ダンダダンは下品でつまらない?
「ダンダダン」は、幽霊・妖怪・宇宙人・都市伝説などが盛り込まれた、スピード感のあるバトルシーンが人気ですが、少年漫画のため下ネタも織り交ぜられていて、批判の声も一部から上がっています。
下品でつまらないのは下ネタが原因?
下ネタ=下品とは限りませんが、描写の仕方によっては不快感を与えるかもしれませんね。
特に「ダンダダン」は少年漫画のため、伝統的な要素として下ネタが取り入れられているようです。例えば、バトルシーンで洋服が裂けたり、下着が見えたり…
露出が多いのは否めませんが、ほとんどの場合バトルによるものであり、男女の絡みがあるわけではないので、それを「下品でいやらしい」「つまらない」と感じるかどうかは個人差があると思います。
作画が気持ち悪くてつまらない?
「ダンダダン」の作画は、全体的に迫力があり質が高いと好評ですが、キャラデザインが過激で気持ち悪いという意見もあります。
奇抜なキャラクターや、宇宙人や幽霊といった超常的存在もリアルに表現されている点は、好みが分かれるかもしれません。
上記の動画で作者は、自分の好きな「成田享画集」を紹介しています。その中で、「すごく気持ち悪い・ヤダな」という感情を出した作画づくりを心がけていることを明かしています。
なので、「ダンダダン」の作画が気持ち悪いと感じるのは、作者の意図する部分と言えるでしょう。
まとまりがなくてつまらない?
アニメの作中には、ホラーやアクション、コメディや恋愛といった要素が融合しています。そのため、まとまりがなく”読んでいて疲れる”・”中途半端”・”キャラ設定がイマイチ”という現象が起きているようです。
確かに、たくさんの要素を詰め込むことで、方向性が読めないと感じることがあるかもしれません。ですがその分、無限の世界観が特定のファンにとどまらない面白い作品になっていると思います。
ただしこの世界観も、意見が分かれるポイントかも知れませんが…
上記で紹介した動画で作者は、「マンガは絵で表現する媒体なので、説明はできるだけしないようにしている。」という、こだわりがあることを語っています。
なので、言葉による説明がないことで、読者によっては理解できないシーンを「まとまりがない」と感じてしまうかもしれません。
ちなみに作者は、「ダンダダン」をラブコメとして描いているそうですよ。
ダンダダンが打ち切りに?
「ダンダダン」は現在も連載中、打ち切りの予定はありません。しかも、2024年10月からはTVアニメ化も決定しており、いまだその人気に衰えすら感じません。
ですが、一部の読者からは「先の展開が読めない」「話がマンネリ化してるのでは?」と囁かれ、ファン離れが懸念されています。
噂の真相について
「ダンダダン」の連載打ち切りになる可能性は、今の時点で極めて低いと考えられます。その理由としては
- 2024年10月~TVアニメ化が決まっている
- ジャンプ+の主力作品となっている
などが挙げられます。
TVアニメ制作はサイエンスSARUが担当。2022年公開の「犬王」では、ゴールデングローブ賞・最優秀長編アニメーション映画賞にノミネートされるなどの、高い評価を獲得しているスタジオです。
今後の展開
TVアニメ制作担当の「サイエンスSARU」は、2024年5月に映画配給大手の東宝により子会社化されています。
サイエンスSARUは「東宝グループへの参画により、弊社が展開するアニメ制作事業のさらなる成長を目指します」とコメント。
「ダンダダン」は、日本だけにとどまらず、世界でも評価されさらに東宝の子会社になった「スタジオSARU」によるアニメということからも、今後の展開に期待が持てそうです。
失速してる?
「ダンダダン」は、累計発行部数320万部、閲覧数は4億4,000万回を超える(2024年6月)人気アニメ。
連載当初に比べ多少の失速感はあるものの、火曜更新の「ジャンプ+」では首位をキープ、総合ランキングでも5位という主力作品としての人気をキープしています。
まとめ
アニメ「ダンダダン」はつまらない、打ち切りという噂に関して
- 少年漫画という要素から下ネタ描写があり一部では下品と酷評される
- 作画が気持ち悪い
- 内容を詰め込みすぎてまとまりがなくキャラがイマイチ
- TVアニメ化が決定しており打ち切りの予定はない
ということが分かりました。
「ダンダダン」はジャンプ+で、主力作品であり人気があります。とはいえ、作品の評価には個人差や好みがありますから、「人気がある=おもしろい」というわけではありません。
ですが、「サイエンスSARU」がTVアニメの制作担当、Creepy Nutsの新曲「オトノケ」をオープニングテーマに起用するなど、ファンにとってはアニメの放送開始に期待が膨らむばかりですね。
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