マイクロきゅうりでグリーンカーテンすると、「遮光と収穫」一石二鳥

マイクロきゅうりは、葉が小さ目で密に茂るので、成長スイッチが入ると、どんどんツルが伸びてグリーンカーテンに最適です。

しかもマイクロきゅうりは丈夫で育てやすく、実が小さいので「重くてネットが垂れ下がる」心配もありません。

ここではマイクロきゅうりを種まきから栽培し、プランター植えでグリーンカーテンに仕立てる方法を解説します。

マイクロきゅうりの実の画像

マイクロきゅうりを使ったグリーンカーテンの育て方

グリンカーテンの画像

【用意するもの】

  • マイクロきゅうりの苗(グリーンカーテンの横幅180㎝で4株)
  • 園芸用誘引ネット
  • 支柱
  • 野菜用の培養土
  • 鉢底石
  • プランター(野菜用あるいは深さ30cm×長さ50cm以上×2ヶ)

設置前に確認すること

どこにグリーンカーテンを設置する?
※直射日光を遮断するため日当たりの良い場所、同時にマイクロきゅうりが育ちやすい場所を選びましょう。
※洗濯物を干すスペースや、マンションのベランダなどでは、お隣さんに植物が侵入しないよう注意します。

ネットの取り付けは可能?
※地面から垂直ではなく、角度をつけると(70℃くらい)全体に日が当たり、マイクロきゅうりがよく成長します。
※そのためのスペースを確保しておきましょう。

苗の植付け時期は?
※地域にもよりますがおよそ5~6月中が適期。早すぎると低温で苗が弱り、遅すぎると成長が間に合わなくなります。

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きゅうりの誘引ネット

グリーンカーテン作りの手順

  1. プランターに鉢底石を敷きつめ、培養土を入れる
  2. ネットに支柱を通し、動かないよう固定する ※1
  3. 誘引ネットの上部を、しっかり物干し竿などに固定する
  4. 支柱の根元をプランターに植えこみ固定する 
  5. 1つのプランターに2株づつ、マイクロきゅうりの苗を植え付ける ※2
  6. 植え付け直後はたっぷり水やり ※3
  7. 次第にマイクロきゅうりのツルが伸びると、ネットに絡みつき同時に誘引ネット自体の強度もup
  8. マイクロきゅうりは、およそ2cmになったら収穫のタイミング
    毎朝チェックして、早朝に収穫していきましょう

※1
ネットは横幅が広いため、支柱を通すことでネットを支える働きをしてくれます。そのためネットがたるまないよう、支柱は間隔をあけて数本セットする

※2
マイクロきゅうりの植え付けは、株間およそ30cm必要

※3
キュウリ類は水分が重要な植物なので、水切れを起こさないよう毎朝、しおれているときは夕方以降にも水を与えましょう
1週間に1回のペースで、水代わりに液体肥料をあげると元気に育ちます。
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マイクロきゅうりの栽培方法

マイクロきゅうりの苗の画像

マイクロきゅうりは本葉が3~4枚になったころ、株間を30~50cmとり定植させます。

5月~6月頃からグリーンカーテン作り始めるので、およそ1か月ほど前に種をまく必要があります。

栽培手順

  • 種まきの季節
    3月下旬~5月頃
    ※発芽の適温は20~30℃、低温に弱いので早まきや急な気温変化に注意が必要
  • 発芽するまでの日数
    季節により5日~20日
  • 定植
    本葉が3~4枚になったころ

【詳しい栽培方法】

  1. 育苗ポットかセルトレイに土を入れ、種を2~3粒まき、しっかり土をかぶせて(やや厚めに)、たっぷりの水をあげる
  2. 用土が乾かないよう、発芽するまでやさしく水やり
  3. 発芽したら、生育の良い芽を選んであとは間引く
  4. 本葉が2~3枚に成長したら(およそ30~35日)プランターに植え付け、十分に水を与えておく
    ※その後も水切れしないよう注意が必要
  5. 植え付け直後、強風などでツルが折れたり葉がちぎれないよう、仮支柱を立てる
  6. 株が成長したら、グリーンカーテン用に本支柱と誘引ネットを設置する
  7. 植えつけ2週間後から追肥を開始、2週間に1回のペースで1株につき、化学肥料を10gづつ与える
    あるいは1週間に1回、水代わりに液体肥料を与えるようにする
  8. マイクロきゅうりが疲れないよう、実がなり始めたら早めに収穫していきましょう

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マイクロきゅうりの特徴、味と食べ方

マイクロきゅうりの中身の画像

マイクロきゅうりの特徴は、わずか2cmほどの小さな実にスイカのような模様、香りは爽やかで味は酸味があります。

れっきとした品種です

マイクロきゅうりは、「ウリ科・スカブラ属」の野菜。

原産地は中南米で、アメリカで商品化され、遺伝子組み換えなどはされてません。

『マイクロきゅうり』とは、品種名とも和名ともいわれ、他にも「きゅうりメロン・クワメロン・マウスメロン・ワイルドきゅうり」という和名があります。

収穫までは約80日ほどで、種の発芽率はおよそ87%、丈夫で育てやすいので家庭菜園初心者でも挑戦しやすいと言えます。

マイクロきゅうりのおいしい食べ方

そのまま食べれるのでサラダにぴったり。

小粒サイズのマイクロきゅうり、一口でパクっと食べれるピクルスにもオススメです。作り方はこちら

また半日ほど干したものを、お肉と炒めるとおつまみやご飯にも合う一品に!作り方はこちら

(レシピはクックパッドから引用してます)

おまけ:グリーンカーテンにおすすめな植物

グリーンカーテンは、夏の強い日差しを遮り、日陰を作って室内温度を下げる効果があります。

日本では昔から、すだれやよしずを設置して夏の暑さを和らげる工夫がされてきました。その現代版が『グリーンカーテン』と言えるでしょう。

グリーンカーテンに向いてる植物は、暑さに強いつる性の一年草。

暑い盛りに勢いよく茂り、気温が下がると自然に枯れるものなら、片付けも楽ですね。

草花編

『朝顔』
日本の夏を代表するともいえる花。色のグラデーションを楽しむため、何色かの朝顔を植えてみるのも楽しいでしょう。

『風船カズラ』
夏の暑さに強く、小さな白い花を咲かせ、やがて風船のような実をつけるツル性の植物です。
秋になると風船の中に黒い種を作り、白いハート模様がかわいらしいです。

『ルコウソウ
勢いよくツルが伸び、小さなラッパの形をした赤・白・ピンクの花をたくさんつけます。葉が糸のように細いため、風通しも良さそうですよ。

実が成る編

『ゴーヤ』
沖縄料理で人気の野菜。
葉が大きいため、しっかり日差しを遮り風通しも良いので、グリーンカーテンとして人気の品種、収穫も楽しめるため一石二鳥。

『パッションフルーツ』
トケイソウ科のつる性の植物で、独特な花が印象的。日本の気候でも実が成るので収穫も楽しみですね。

『ひょうたん』
変わった形のウリ科の植物。様々な種類がある中でも”千成ひょうたん”なら10cmほどの大きさなので、グリーンカーテンにも最適です。

まとめ

マイクロきゅうりは春から種まきして、水やりと肥料切れに注意すれば、8月後半まで収穫できます。

気温次第では11月まで収穫できるという口コミもあり、栽培方法も簡単です。

スーパーなどではあまり流通しない、珍しい品種のマイクロきゅうり、発芽率も80%以上期待できるので、グリーンカーテンに挑戦してみませんか?

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