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家庭菜園を室内で始めるなら虫がつきにくい水耕栽培がおすすめ!

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「家庭菜園を室内で始めたい、でも虫がつくのは嫌」そんな方には、水耕栽培がおすすめ。

水耕栽培なら土を使わず、レタスなら一年中室内で栽培して収穫することができます。

とはいえ、ハダニやアブラムシは網戸の目より小さく、簡単に室内に侵入してくるので絶対ではありませんが…

ここでは室内ではじめられる家庭菜園、水耕栽培のやり方や虫がつきにくい野菜作りについて解説します。

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水耕栽培で虫がつきにくい野菜作り

水耕栽培といっても、やり方はいろいろあります。ここでは、初心者でも失敗しない簡単な水耕栽培の方法をご紹介します。

身近なものでレタスを育てる

日当たりの良い窓際で、1日3時間以上日が当たる場所で始めましょう。

【準備するもの①苗づくり用】

  • レタスの種
  • 食器洗い用のスポンジ(ネットに入ったタイプ)
  • 容器(タッパーなど)
  • 竹串
  • トイレットペーパー

【準備するもの②水耕栽培層用】

  • 育てたスポンジ苗
  • 液体肥料
  • お茶パック
  • 水切りトレイ(トレイとザルが一緒のもの)
  • 水きりネット
  • 不織布のふきん
  • プラスチック製コップ
  • アルミ遮熱シート

【育て方手順】

下記のサイトで詳しく紹介されているので、そちらをご覧ください。

「100均スポンジで野菜を作ろう!人気ブロガーのアイデア溢れる水耕栽培」

マイナビ農業

水耕栽培で育てやすい野菜

水耕栽培は、室内で育てるので天気に左右されませんが、野菜に合ったタイミングで種まき・苗の植え付けをしましょう。

【葉物野菜】

種まき時期収穫まで発芽適温育成適温
サニーレタス3~4月・8~9月60~70日15~20℃15~20℃
サラダ菜3~4月・8~9月50~60日15~20℃15~20℃
春菊4~5月・9月35~40日15~20℃15~20℃
コマツナ3~10月30~50日20~25℃15~20℃
ホウレンソウ3~5月・9~10月30~50日15~20℃15~20℃
チンゲンサイ4~5月・9~10月40~50日20~25℃15~25℃
ミズナ4~10月35~45日15~25℃15~25℃
スイスチャード4~9月40~50日15~20℃15~20℃
万能ねぎ4~9月50~60日15~20℃15~20℃
クレソン3~10月50~60日20℃前後15~20℃
三つ葉4~5月60~70日20℃前後10~20℃
豆苗一年中7~10日18~20℃18~20℃

【果菜類】

種まき時期収穫まで発芽適温育成適温
ミニトマト3~4月60日25~28℃20~30℃
ピーマン3~4月50日25~30℃25~30℃
ナス5~6月(苗植え付け)50日25~30℃20~30℃
きゅうり4~5月(苗植え付け)40日25~30℃20~25℃
イチゴ4~5月・10~11月(苗植え付け)40~50日15~25℃
枝豆4~5月90日25~30℃20~28℃

【ハーブ類】

種まき時期収穫まで発芽適温育成適温
イタリアンパセリ3~5月・9~10月50~60日15~25℃15~20℃
コリアンダー4~8月50~60日15~20℃15~25℃
バジル4~6月50~60日20~25℃ 20~25℃
ミント3~5月50~60日20~25℃15~25℃
ルッコラ4~6月・9~10月30~40日15~20℃15~20℃
レモンバーム4~6月50~60日20℃前後15~20℃
タイム4~5月・9~10月40~50日20℃前後15~20℃


やり方はいろいろ

水耕栽培といっても、タワー型・ポンプ式・トロ舟・多段式・連結式・発泡スチロールなどを使った様々な技法があり、やり方次第では緑のカーテンまで作ることができます。

詳しいやり方、育て方はネットで検索することも可能ですが…実際のところ、なかなか再現するのは難しいといえます。

例えば、通販サイトの楽天には「水耕栽培 キット」と検索すると、いろんな種類の商品があるので、水耕栽培初心者さんでも失敗が少ないと思います。

一般的には、野菜を育てる容器と肥料を溶かした養液だけで作物を育てるため、病原菌などの心配も少なく、虫もつきにくいので室内で無農薬栽培が可能です。

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虫はどこからやって来る?

室内で土を使って家庭菜園すると、「土から虫が発生する」と思われがちですが…実は、土から虫が発生することは少ないのです。

前述したように、ハダニやアブラムシは小さいため、網戸をしていても室内に侵入します。また、人の体や服・ペットや洗濯物に付着して簡単に室内に侵入することもあります。

害虫は、葉や茎・実・根っこに害を及ぼすだけでなく、病原菌を感染させる原因にもなるのでとても厄介ですね。

病気や虫は人の病気と同じで、早期発見と早期対処が大切です。まずは寄せ付けないこと、そして見つけ次第退治するのが重要です。

その点、水と液体肥料だけで種から収穫までできる水耕栽培は、虫がつきにくく気候にも左右されないので、家庭菜園初心者でも始めやすい栽培方法と言えるでしょう。

また、液体肥料に「ハイポネックス原液・殺虫剤入」を使えば、アブラムシ予防ができますよ。

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まとめ

家庭菜園を室内で始めるなら、虫のつきにくく草むしりもいらない水耕栽培がおすすめです。

とはいえ、葉物野菜につきやすいアブラムシやハダニは体が小さいため、網戸の目をくぐって侵入したり、人やペット、洗濯物に付いて室内に侵入することがあるので、絶対ではありません。

害虫は、植物に病原菌を感染させる原因にもなるので、見つけたら早めに退治・駆除しましょう。

SARAの通信講座「水耕栽培士&水耕栽培インストラクター」なら、水耕栽培に関する基礎知識だけでなく、害虫対策についても学ぶことができます。知識があればたとえ野菜に虫がついても、対処法が分かって安心ですね。

また、野菜や害虫に関する基礎知識があれば、水耕栽培だけでなくベランダ栽培やガーデニングにも役立ち、楽しみも広がります。

分からないことが多い家庭菜園、基礎から勉強しておくと、迷うことなく作業が進められ収穫量を増やすことも可能になりますよ。

知識があれば自信が持てる!
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