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【ハニーレモンソーダ】八美津高校のモデルは国分寺高校?偏差値や共通点&相違点を総まとめ!

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ロングセラー漫画『ハニーレモンソーダ』の舞台となる八美津(はちみつ)高校は、東京都立国分寺高校がモデル校なのでは?という噂があります。

もちろん、漫画に登場する八美津高校は実在しない架空の学校なので、明確な偏差値などは分かりません。自由な校風を特徴とする私立高校、一般的には「スベリ止め」とされる設定です。

では、国分寺高校となにか共通点はあるのでしょうか?偏差値や相違点と一緒に、詳しく紹介していきます。

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『ハニーレモンソーダ』八美津高校とは?

『ハニーレモンソーダ』の主人公たちが通う八美津高校は、作品のおもな舞台となっています。自由な校風と、生徒たちが楽しそうに通う姿が魅力的ですね。

ちなみに、八美津(はちみつ)高校の名前は、漫画タイトル『ハニーレモンソーダ』のハニー(はちみつ)に因んでいるですよ。

八美津高校:自由な校風

八美津高校は私立で、何と言っても自由な校風が特徴です。

生徒たちは服装や髪型に関して比較的自由度が高く、レモン色の髪をした三浦界のような個性的な生徒が多く在籍しています。(界の仲間で、瀬戸悟は緑、遠藤あゆみも明るい茶髪)

この自由な雰囲気が、生徒たちの個性を引き出しているのですが…一方で八美津高校は、「生徒受けはいいが保護者受けは最悪との噂」があるとされています。

これは、自由な校風が生徒たちの成長や自己表現を促す反面、従来の教育観を持つ保護者には理解されにくい面があるのかもしれませんね。

なので、羽花のような真面目で地味な女の子は、かえって周囲から浮く存在。過保護な父親からは、転校させられそうになるエピソードがあるほど、とにかく自由な学校なんです。

制服もカワイイですね。

活発な学校行事

八美津高校では、遠足・文化祭・体育祭・修学旅行など、様々な学校行事が活発に行われています。これらの行事を通じて、主人公の羽花は徐々にクラスに馴染んでいきます。

例えば文化祭では、文化祭実行委員に立候補してクラスの中心となって、見事に文化祭を成功させました。このような行事を経験することで、羽花は自分に自信を持ち、周囲との関係を深めて行く様子が描かれます。

「八美津高校」は進学校ではない

一般的には「スベリ止め」とされる学校で、それほど偏差値は高くなく「進学校」でもないようです。ちなみに高校2年になると、「進学クラス」「就職クラス」で組替えをします。

1年では同じクラスだった界と羽花ですが、界は就職クラス・羽花は進学クラスで別れてしまいました。

東京都立国分寺高校とは?偏差値や特徴についても

『ハニーレモンソーダ』の八美津高校のモデルではないか?と噂される東京都立国分寺高校とはどんな学校なのでしょうか?詳しく見ていきましょう。

国分寺高校:進学校

国分寺高校は昭和44年に創立され、長い歴史を持つ都内にある都立の共学校で、「知(知恵)・情(豊かな心)・意(強い意志)を兼ね備えた人間の育成」をモットーとして掲げています。

「進学指導特別推進校」の指定を受けており、2年連続で国公立大学の現役合格者、100名を超えるほどの、バリバリな「進学校」です。

偏差値と学力レベル

国分寺高校の偏差値は68~69と非常に高く、東京都内でも屈指の難関校として知られています。

都内の公立高校偏差値ランキングでは、上位クラスに位置しており、同レベルに存在する高校も、公立・私立問わず最上位という…

『ハニーレモンソーダ』に登場する「八美津高校」とは、だいぶレベルの違う学校です。

国分寺高校の学校行事

国分寺高校では、「木もれ陽祭」と呼ばれる、合唱祭・文化祭・体育祭などの行事が行われています。

これらの行事は、生徒たちの成長や交流の場として重要な役割を果たしており、八美津高校と同様に、学校行事を通じて生徒たちの個性や能力が発揮される機会が多いことが伺えます。

「国分寺高校」がモデル校といわれるのはなぜ?

バリバリ進学校の「国分寺高校」がなぜ?「スベリ止め設定」とされる「八美津高校」のモデル校と噂されるのでしょうか?

①外観が似てる

一番の理由は、外観が似ているからです。

(Googleマップより)

確かに、似ているといえば似ているかも…

上記のような証言もあるので、外観的には酷似しているのでしょう。

ちなみに、映画の『ハニーレモンソーダ』は、神奈川県鶴見区にある「白鵬女子高等学校」で撮影されました。

②学校環境

国分寺高校は、高い偏差値と充実した教育環境を持つ学校で、『ハニーレモンソーダ』の八美津高校とは設定が異りますが、活発な学校行事や生徒の成長を支援する環境という点では共通点があります。

国分寺高校の魅力は、単なる進学校ということではなく、生徒の多角的な成長を支援する学校であるという点にあり、これは『ハニーレモンソーダ』が描く理想的な学校像とも重なる部分があると言えるでしょう。

また、国分寺高校に関する生徒口コミによると

(校則は)あってないようなもん。制服と学校指定の上履きはいてれば何の問題もない。…髪染め禁止ていうのも正直ギリばれないくらいの茶色だった黙認だと思う。

(制服も)正直、着こなし次第でどうにでもなる。

(進学に関しては)ここ行きたいって言ったら、最後まで寄り添ってくれる先生が結構、多い印象。

(みんなの高校情報より)

『ハニーレモンソーダ』は、理想化された高校生活を描きつつも、現実の高校生活に通じる要素を巧みに取り入れることで、多くの読者の心を掴んでいると言えそうですね。

まとめ

今回は、『ハニーレモンソーダ』で、界と羽花が通う「八美津高校」のモデル校が国分寺高校か?に関して

  • 「八美津高校」は自由な校風が特徴の学校だが、進学校ではない
  • 「国分寺高校」は都内でもトップクラスの進学校
  • モデル校?と言われるのは、外観が酷似しているから
  • 活発な学校行事や生徒の成長を支援する環境という点が似ている

などについてご紹介しました。

2025年1月からは、『ハニーレモンソーダ』のアニメが放送開始。「八美津高校」を舞台として、界と羽花がどんなラブストーリーを展開するか?また、学校の様子についても注目してみてください。

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