さつまいもを甘く育てるには?「栄養の少ない場所で、縦に植えて栽培する」

芋と干イモの画像

さつまいもは、栄養分の少ない畑や土に植えると甘く育ちます。

これはさつま芋の組織内に、空気中の窒素を固定する微生物(ハーバースピリラム、アゾスピリラム)が生息してて、甘みの素となる栄養分を作り出してくれるからです。

ここでは、さつまいもを甘く育てる方法を、具体的に解説します。

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さつまいもを甘く育てる方法

◆まずは、植える場所を選びます。

例えば、高品質のさつまいも「坂出金時」や「鳴門金時」などは、砂地で栽培し2~3年連作した後は、有機物を含まない新鮮な砂を混入して育てられます。こうすることで、甘くておいしいさつまいもが収穫できるのです。

なので、さつまいもを栽培するときはどんな品種でも、できるだけ有機物が少ない砂目の畑や、有機物が投入されてない、あるいは施用が少なかった畑や場所を選びましょう。

または前作に、肥料の吸収が強い葉菜類やトウモロコシなどを作った畑などを利用するのも良いでしょう。

◆次に土をよく耕します。この時有機物や肥料は施しません。

畝間45㎝、高さ30㎝の畝を立て、土に残っている有機物の分解を促すため、1~2週間程度放置しておきます。

◆次に苗の植え付けですが、苗は葉が4枚ほど展開しているのがベストです。

植え付けは、2枚の葉は土の中に入れ残り2枚が地上に出るよう、30cm間隔で土に縦に挿して植えつけます。

苗を縦に挿すことでいもは丸く育ち、葉で作られた養分の転流がスムーズになるので、甘くなります。もし畑に栄養が残っていて、さつまいものつるが過繁茂になったら、つるを裏がえして地上部分の生育を抑え、イモに養分が転流するのを促しましょう。

◆収穫の目安は植え付けからおよそ100日。早植えや初期の成長が悪かったときは、110日ほどとなります。収穫までの日数を長くするとその分、いもは大きくなりますが、表面がゴツゴツして味も落ちるので気をつけましょう。

収穫予定のおよそ1週間前、地上部のつるを刈り取り、いもにデンプンが転流するのを促します。

縦植えにしたさつまいもは、株元にいもができているので、つるを引き抜くと簡単に収穫することができます。

さつまいもは収穫直後は利用せず、1~2週間ほど日陰に置いておくと、いもに貯蔵されたデンプンが糖質に変化し、さらに甘くなります。

さつまいもは、植え方次第で形が変わる!?

さつまいもは、同じ品種を同じ畑で栽培しても、地上部の姿に関係なく、形が丸かったり細長かったりします。これはさつまいもの植え方で、いもの形が決まるからなのです。

苗に合った植え方を

苗の長さは、長からず短すぎず、適当な大きさが良いのですが…

長い苗は舟形に斜めに植えつけると良いでしょう。こうすることで、根は横に長く伸び、株元から離れた位置に長いいもを作ります。

一方、短い苗はまっすぐ縦に植え付けます。すると、根は縦に伸びて、株元近くに丸いいもを作ります。

ちなみに…

植え方以外でも、土壌の状態によってもいもの形は変化します。

土がかたいと、根を長く伸ばせないので丸いいもが、土が柔らかいと、根が長く伸びるので長細いいもに成長する傾向があります。

まとめ

さつまいもを育てる場合、有機物などの栄養分が少ない場所で育てる方が、甘くておいしいいもが収穫できます。一度植えたら、あとは肥料を与える必要もないので、手間がかからず育てやすい野菜です。

逆に、栄養分が豊富にあると、つるばかり伸ばして、いもはできるものの水っぽくなってしまうので気をつけましょう。

植え付けからおよそ100日~110日で収穫、遅れてしまうといもは大きく育ちますが、色や形が悪くなりのでタイミングが大事ですよ。

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