レモングラスと雑草、見分けがつかない?違いは香りで確認できる

レモングラスは、イネ科の植物で葉が細長く雑草に似た『ハーブ』です。外見からは雑草と見分けが難しいレモングラスですが、その違いは「香り」にあります

レモングラスの葉と茎にはシトラールという成分が多く含まれていて、レモンのような香りがします。

ハーブティーや料理、虫よけなどにも活躍するレモングラス、雑草とそっくりなのが残念ですが…ここでは「雑草との違い」を解説します。

レモングラスと雑草との違い

レモングラスの画像

レモングラスの葉は、平たくシュッと細長い形をして白緑色。なので雑草やススキの葉によく似て見分けがつきません。

違いを見極めるには、視覚ではなく臭覚・『香り』で確認できます。

レモングラスはその名の通り、レモン果皮のような柑橘系の香りがします。これはレモンやオレンジに含まれる、「シトラール」という成分によるもの。

また、ネラール・ゲラニオール・リモネンなどが含まれており、どれも柑橘系の香りと、やや甘い要素が含まれます。

なので、レモングラスの葉をちぎって指で軽くもんでみると、違いが分かります。

また、生の葉っぱを小さく刻んでカップに入れ、お湯を注ぐとレモンの香りが広がりますが、味には酸味がありません。

ススキなら見分けがつくかも!?

見た目の違いに関して、1つだけ情報があります。

それはレモングラスとススキの違いに限られますが、「ススキの葉に比べ、レモングラスの方はツヤがない」という説。

ただしこの場合レモングラスとススキ、両方の葉を見比べてみないと分からないかもしれませんね。

ススキの葉の画像
ススキの葉

レモングラスの葉の画像
レモングラスの葉

確かに、レモングラスの葉にはツヤがないように見えます。

日本では雑草のように自然繁殖しない?

レモングラスは、インド原産で高温多湿な気候を好み、地植えすると毎年、株が大きく成長します。

が、日本では草のように自然繁殖することはありません。

というのも、レモングラスは熱帯性の植物なので、日本で花を咲かせることがほとんどないので、種が落ちて自然繁殖することはないのです。

ですが、地植えにすると春から秋にかけて、100~150㎝まで葉を伸ばし、株も大きくなります。

一方、寒さには弱いので冬には室内に置かないと、株ごと枯れてしまう可能性が大きいです。なのでレモングラスを越冬させるには、初秋に鉢上げし室内の明るい場所に置いてあげましょう。

増やしたいときは

レモングラスは比較的、肥料を必要としないハーブですが、生長が盛んな時に追肥してあげると元株が大きくなり、株分けして増やすことが可能です。

寒さの和らぐ4月以降、根元を傷つけないよう刃物で株を切り分け植えつけ、根付くまでたっぷり水を与えておきましょう。

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レモングラスのお茶はクセがなくておいしい

レモングラスティーの画像

レモングラスティーは、味にクセがないのでハーブティーが苦手な人でも飲みやすく、リラックスしたいときにおすすめです。

レモンの香りが広がり、ミント・バジル・ローズなどと組み合わせるとよりおいしくなるのが特徴です。

レモングラスは3種の茶葉で楽しめる

レモングラスは、生の葉・乾燥・粉末の3種でハーブティーが作れます。

生の場合、レモングラス4本分を適当な長さにカットし、1リットルほどの水に入れ、そのまま沸騰、その後5分ほど中火で煮だして出来上がり。

入手しやすいのは乾燥タイプ。
1人分・3gを用意して、葉っぱがかぶるほどのお湯を注ぎ、5分ほど蒸らして完成。水出しで作るなら、2時間ほどつけておくとおいしくなります。

手軽なのは粉末タイプ。
2gのレモングラス粉末に300mlのお湯か水を注ぐだけ、すぐにレモングラスティーが楽しめます。

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おまけ:雑草でもお茶にできるものがあります

例えば、ヤエムグラ・ミドリハコベ・スギナ・カラスノエンドウ・ヨモギ・ドクダミ・ゲンノショウコ・オトギリソウ・オオバコ・エビスグサなど。

雑草ではありませんが、レモングラスの葉に似た植物で、大麦若葉は「青汁」として人気です。

レモングラスを「臭い!」という人もいる

レモングラスは、柑橘類が好きな人にとっては楽しめる香りですが、苦手な人には「鼻につく嫌な匂い」と感じるかもしれません。

例えば

「義母が、ベランダで育てていたらしいレモングラスを庭に植えました。でも…臭い。女性は好きな香りらしいけど、私には悪臭寸前・・・」

とくっち.comより

レモングラスの香りには、疲れが貯まっているときなどに、リラックス&リフレッシュ感を与える作用があると言われます。

その一方で「レモンよりレモンらしく」、他の香りを圧倒するほどの強さを持つので、ひとによっては悪臭に感じることがあるかもしれません。

ちなみに、蚊やゴキブルなどもレモングラスの香りは苦手なようで、その作用を使って虫よけとしても活用されます。

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【おまけ】レモングラスに似た植物

レモングラスに似た、道端などで見かける雑草・植物をいくつかご紹介。

エノコログサの画像
エノコログサ

よく見かける「エノコログサ」、猫じゃらしとも呼びますね。

稲の画像

「稲」、我家地方では田んぼがたくさんあるので、よく見かけます。

スズメノテッポウの画像
スズメノテッポウ

散歩でよく見かける「スズメノテッポウ」、ネーミングが可愛いですね。

サトウキビの画像
サトウキビ

サトウキビ、沖縄ではよく見かけるのではないでしょうか?

コバンソウの画像
コバンソウ

縁起良い名前「コバンソウ」、私が大好きな雑草です(わざわざ庭に植えてます)。

まとめ

レモングラスは、見た目は雑草そっくりですが、違いは葉と茎からレモンの香りがするところ。

熱帯性の植物なので、夏の間に大きく成長しますが、冬には枯れる心配があるので、室内に移してあげましょう。

一般的には苗から育てるのがベスト。お近くのホームセンターにないときは、通販でもレモングラスの苗が購入できます。
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