カットされた白菜だってリボべジできる!でも収穫は1回だけね(残念…)

冬の鍋料理に欠かせないのが『白菜』。

アブラナ科の野菜なので生命力が強いため、1/4・半分にカットされた白菜でもリボべジ(再生)するのは簡単です!

というには訳があって、今回ご紹介する白菜のリボべジは芯の頂点部分に残った、生長してない『新芽』を育てるリボべジ。

1~2週間もすると花が開いたように、葉が立派に育ちますが収穫は1回のみ。2回目以降は育ちにくいのが欠点ですが・・・貴重な収穫に挑戦してみましょう!

白菜の画像

白菜のリボべジは『新芽』を育てるのが簡単・確実!

では早速、白菜のリボべジ(再生野菜)の方法をご紹介します。
(今回は1/4にカットされた白菜を使用する前提で)

  1. 芯の部分を下から5cmくらいのところまで包丁を入れ、葉を切り落とします
  2. 芯の頂点に『新芽』を残し、芯にキズを付けないよう残りの葉をはがしていきます
  3. 葉はギリギリまで切り落として大丈夫ですよ
  4. 栽培する芯ができたら、少し深さのある容器に挿します
  5. 水を5mm程度、白菜の芯がほんの少しつかる程度入れる
  6. 毎日、冬でも水を交換してあげましょう

季節にもよりますが、約1~2週間で『新芽』がグングン成長し、収穫できるようになります。

リボべジ中は、窓辺などの日当たり&風通しの良い場所がおすすめ、キッチンの近くなら水の交換も楽にできていいですね。

基本的に白菜のリボべジで収穫できるのは、1回のみ。一度収穫した後は、なかなか成長が難しいため、貴重な収穫ですよ。

リボべジした白菜の画像

リボべジで花が咲くこともあるよ

畑で育てられる白菜は、2月後半から花芽をつけ菜の花が咲きます。

秋から冬に出回る白菜は、夏から栽培がはじまり約60~100日間、畑で丁寧に育てられたもの。

芽が出て双葉が開き、本葉が出ると畑に移され、外葉と呼ばれる緑の葉が育ち、ようやく食べられる部分の白い葉が結球し収穫。

ですが、そのまま収穫されず畑に残されると、やがて『とう立ち』が起こり、つぼみをつけて菜の花が咲くんですね。

白菜をリボべジすると、一度収穫はされたものの再度『新芽』を育てるので、季節によっては菜の花が咲くことがあるんですよ。

これはこれで、菜の花として食べることもできるので、立派な『白菜のリボべジ』かな?

菜の花の画像

白菜が1回しか再生しないワケ

白菜の栽培では食べれない『外葉』の成長がとっても重要なんですね。

白菜はまず緑色の濃い部分、外葉が成長し次に食べれる白い部分、『結球部』が育ちます。この白い葉には葉緑体がないので、光合成ができません。植物は光合成できないと成長できないけど・・・

では「どうやって白菜は成長するのか?」というと、外葉の光合成するエネルギーを使っていたのです!

白菜のリボべジ、今回は芯の頂点部に残った『新芽』を育てるため、外葉が成長することはまずありません。なので1回の収穫しか見込めないのですよ。

ちなみに、白菜が結球するには80~100枚の葉が必要と言われます。

60~100日間で、80~100枚の葉を育てるのって、大変な苦労だと思いませんか?私たちは簡単に、スーパーで白菜を入手できますが、調理して残った芯を育てるのって、ある意味農家さんへ感謝の気持ちにもなる気がします。

同じアブラナ科の野菜、キャベツも同様にリボべジができますが、白菜とは成長が違います。詳しくはこちらの記事をご覧ください。

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タイニーシュシュ:サラダミニ白菜 *[野菜タネ]

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