介護職の現場で異動ばかりさせられる⁉人事異動の理由と対処法を解説します

介護職であっても、「人事異動」はあります。

例えば、同じ施設内で別のフロアや併設された別のサービス、同グループの他施設や、転居を伴う転属の可能性もあります。

対象となるのは一般的に正社員ですが、会社によってはアルバイトやパートでも異動させられたり、年度途中で辞令が出されることもあります。

そして基本的に、人事異動は拒否することができません。多くの施設では、「人事異動することを了承している」前提で職員を雇っており、業務命令になるのでそれを拒否すると、解雇の対象になる可能性もあります。

ここでは、介護職の現場で人事異動させられる理由と目的、その時の対処法を解説します。

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介護職で人事異動がある理由と目的

介護職の現場で人事異動がある理由はおもに2つ

  1. 欠員を補充する・職場の人間関係が良くない
  2. 職員に幅広い経験をさせるため

異動には何らかの意味があるので、施設側の目的を理解しておきましょう。

欠員補充と人間関係

【欠員補充のための異動】

どんな業種でも、職場に欠員が出るとそれを補うために人事異動がありますね。

職員が休職・退職したり、部署や施設が増設され人材不足が生じた場合、足りない人員をカバーするための異動や、「新しいスタッフが入るまで」の一時的なこともあります。

この場合の異動は、月内や翌月からなどが一般的ですが、急な辞令が出ることもあります。

【人間関係による異動】

施設によっては、人間関係が悪く仕事に支障をきたすと判断したとき、人事異動が発生することがあります。

例えば、「職員同士のコミュニケーションが取れない」「人間関係によって、職場全体の士気が下がる」などがおもな理由で、異動の対象者はリーダーや管理職が決定します。

職員に幅広い経験をさせるため

施設によっては、職員に幅広い知識とスキルを身につけさせる目的で、人事異動させることがあります。

例えば、経験者にリーダーとしての現場を積ませる目的や、入所型だけでなく通所型の業務も覚えて欲しい、訪問介護より施設介護の方が適しているのでは、などの理由があります。

人事異動が出されたとき断ったらどうなる?

先にも述べたように、基本的に人事異動を拒否するのは難しいといえます。多くの施設では「異動を拒否してはいけない」という内容を、就業規約に書いてあることが多いからです。

ですが、打診されてる段階で、家族の介護や子育てなど正当な理由があれば、交渉の余地があるかもしれません。会社側としても、本人に同意してもらったうえで異動してほしいから。

とはいえ多くの場合、なんらかの理由をつけて押し切られてしまうことがあり、異動を拒否することでその施設での人間関係が悪くなり、居場所を無くしてしまうこともあります。

「会社の都合や、経験のためといって異動させられるなんて、そんな気遣いはいらない。同じ職場で働かせてほしい…」と思うかもしれません。

しかし、基本的に人事異動の拒否が認められなければ、そのまま退職するしかないこともあります。異動に対して不安に感じてる方は、入職時の規則や労働条件を再度確認しておきましょう。

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人事異動に対する考え方と対処法

誰しも、長く親しんで慣れた現場で働き続けたい、というのが本音です。

新しい環境に異動するということは、覚えることも多く、利用者さんとも一から人間関係を作らなければならないので、その分ストレスも大きいです。

ですが異動を断れない以上、「新し環境で頑張る」と腹をくくって受け入れるのが得策ですよ。

人事異動のメリットと考え方

  • 現場においての評価を高めることができる
  • 今の現場で得られない経験ができる
  • 新しい人間関係が作れ、スムーズにできる
  • 結果を出して給料を上げることができる

人事異動にはネガティブな面もありますが、逆にチャンスと捉え受け入れることで、自分に大きなプラスとなります。

例えば、人間関係が悪い現場への異動は、誰しも気がすすみませんね。ですがそれを受け入れることで、社内での評価は上がると予想できます。

案外「評判のよくない現場」でも、行ってみると「それほど居心地悪いと感じない」こともあります。

もちろん逆のパターンもあり、想像以上に人間関係がこじれていて、そのことが大きなストレスになって退職を考えることもあるでしょう。

ですがそれはそれで、その時に部署の上司に相談したり、転職を考えればいいだけの話。

まずは一度、異動を受け入れて体験し、それから判断しても遅くないと思います。

介護職では、経験年数だけでなく「どれくらいの施設を経験しているか」も重要視されます。なので、社内の異動で多くの現場を経験することは、自分のキャリアに自信を持つことに繋がります。

人事異動の対処法

まず、人事異動の辞令が出たら、事前に新しい部署の情報を仕入れておきましょう。そして、何度か新しい部署に顔を出したり交流したり、引継ぎをしておくとスムーズに仕事が始められます。

事前に、新しい職場の人間関係や業務内容の情報を知ったうえで、何らかの問題を感じたら、転職を視野に入れつつ、元の部署に戻してもらうなどの対応を打診しましょう。

ですが、異動を重ねることで、いろんな職場のスキルを身につけることができ、どこに行っても通用する人材になって、「個人の市場価値を上げる」ことができます。

これは将来的に、転職したり起業するときに大きなプラスになります。

これからの社会においては、「フリーエージェント化」がすすむと考えられ、介護業界においても、「フリーランス介護士」で稼ぐ人も出てくると予想されます。

ということは、将来的な利益を考えると人事異動は、「転職せずにいろんな経験やスキルを身につける環境を与えられるチャンス」と、捉えることができるのではないでしょうか?

それでも、「異動しないで正社員のまま働き続けたい」と考えるなら、転職するのも一つの手段。ですが、闇雲に転職したところで、今と同じ条件で働けるとは限りません。

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まとめ

介護の現場にも人事異動があり、おもな目的は人員の確保と、職員のキャリアアップ支援です。また、異動は業務命令であって、基本的に拒否することはできません。

慣れ親しんだ職場からの異動は、ストレスを感じるかもしれませんが、スキルアップのチャンスと捉え、前向きにチャレンジしていきましょう。

どうしても異動したくないなら、転職も一つの手段。次の職場は、異動の無い施設を選ぶなど対策をすることができます。

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