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【鬼滅の刃】柱稽古編の死亡キャラは誰?最後どうなるかについても

エンタメ

TVアニメ第5期となる鬼滅の刃「柱稽古編」では、死亡キャラはいません。

タイトルからも分かるように、今回の「柱稽古編」は、主人公である炭治郎をはじめとする、柱以下の隊士たちが、”柱”に稽古をつけてもらう物語。なので、宿敵の鬼が登場しないので戦闘シーンもなく、死亡キャラは存在しません。

ですが、これまであまり登場しなかった柱が勢揃いする「柱稽古編」、どんな稽古をつけるのか楽しみですね。


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「柱稽古編」に死亡キャラはいない?

「柱稽古編」は、コミックスでは第15巻~16巻に収録されてる、第128話「御教示願う」~第136話「動く」の9話のみ。この中では、鬼との戦いがないので死亡する登場人物はいません。

原作では、各柱が隊士に稽古をつけるシーンが簡潔にまとめられてます。ですがアニメでは、柱ごとの稽古シーンにアニオリ要素が盛り込まれ、ボリュームある内容になると予想されます。

登場する柱たち

柱たちの仕事は、担当地区の警備や鬼に関する情報収集、さらには自分自身の剣技向上の訓練など、やることが多くて多忙です。

しかし、禰豆子が太陽を克服して以来、鬼の出現がなくなったことで、今後を見据えた柱稽古が始まりました。実際に稽古をつける柱は、以下の6人

  • 【元音柱の宇髄天元】:基礎体力の向上
  • 【恋柱の甘露寺蜜璃】:地獄の柔軟
  • 【霞柱の時透無一郎】:高速移動の稽古
  • 【蛇柱の伊黒小芭内】:太刀筋矯正
  • 【風柱の不死川実弥】:無限打ち込み稽古
  • 【岩柱の悲鳴嶼行冥】:筋肉強化訓練

冨岡義勇は最初、「俺は水柱じゃない」と言って柱稽古に参加することを頑なに拒否していました。ですが、炭治郎のしつこい説得により、義勇も参加することとなり、本格的に柱稽古が始まりました。

一方で、蟲柱の胡蝶しのぶは、「私は今回の柱稽古には参加できません」と断言します。

「柱稽古編」の目的

岩柱の悲鳴嶼行冥は、柱を集め緊急の柱合会議を開き

「これまでは柱が継ぐ子以外に稽古をつけることは多忙ゆえ難しかったが、短期間にしぼり鬼殺隊全体の底上げに全力を注ぐ機会とする。これは重要な急務である、そう考えるゆえ、私は、柱稽古を提案した。」

と柱稽古を始める経緯を説明しました。

つまり柱稽古の目的は

  • 「来る戦いに備えて」鬼殺隊全体の体力・戦力の向上
  • 痣の出現
  • すでに痣の出ているものは、常に痣状態でいられるようにするため

すでに痣が出現しているのは、炭治郎・甘露寺蜜璃・時透無一郎のみ。

身体に”痣”を出現させるには、「心拍数が200を超える」「体温が39℃以上になる」という一定の条件を満たす必要があります。

産屋敷家にある資料によると、「痣の者がひとり現れると、共鳴するように周りの者達にも痣が現れる」という記述も残されていました。

なので柱たちは、絶え間なく稽古をつけることで隊士たちを鍛え、自身の心拍数と体温を高めて痣の出現を促し、これから始まるであろう最終決戦に備える目的があったといえます。

「柱稽古編」の最後どうなる?

最後の柱稽古は、悲鳴嶼さんによる筋肉強化訓練で、滝に打たれる修業・丸太三本を担ぐ修業・岩を一町先まで押して運ぶ修業です。

とはいえ、悲鳴嶼さんの修業は過酷ですが、強制されるものではありませんでした。なので、やめたいと思ったらいつでも、修行場を立ち去ることができ、実際に修業の途中で山を降りるものも居ました。

かまぼこ隊の三人はどうなったかというと

炭治郎は岩を動かすことができ、悲鳴嶼さんに「私は君を認める…」「私の訓練は完了した…よくやり遂げたな…」といわれ、柱稽古を終了します。

伊之助も岩を動かすことに成功。

一方、善逸はというと…チュン太郎から手紙を受け取ったのち、岩の上に座り込み動きません。そして、「やるべきこと、やらなくちゃいけないことが、はっきりしただけだ」「これは絶対に、俺がやらなきゃ駄目なんだ」と言って、炭治郎を見送りました。

鬼舞辻無惨が登場

柱稽古編は136話までですが、最後に産屋敷邸に鬼舞辻無惨が登場し

産屋敷:「…初めましてだね、鬼舞辻…無惨…」

鬼舞辻:「…なんとも醜悪な姿だな、産屋敷」

という会話で、話が終わります。なんとも不穏な雰囲気ですね。

アニメ「柱稽古編」では、炭治郎たちが厳しい訓練を積むエピソードを中心に描かれると予想され、どんな最後で終了するかは分かりません。

もしかしたら、原作コミックと同様に、鬼舞辻無惨の登場で終わるのか、もしかしたら炭治郎が柱稽古を終了したところまでかもしれません。

どちらにせよ、柱稽古編は今まで「鬼滅の刃」を追っていたファンにとって、見逃せないストーリになるといえるでしょう。

死亡キャラがいるかも?

「柱稽古編」の最後、産屋敷邸に鬼舞辻無惨が登場しますね。その後、産屋敷邸では大爆発が起き、産屋敷耀哉とその妻あまね、娘二人が死亡します。

この話は、138話になるので「柱稽古編」には含まれませんが、ちょうど柱稽古が終了するのと被るので、もしかしたら柱稽古編で描写される可能性あると、個人的には思っています。

まとめ

鬼滅の刃「柱稽古編」は

  • 鬼の登場や戦闘シーンがないので死亡キャラはいない
  • すべての柱が登場する
  • 最後、産屋敷邸に無惨が登場し死亡キャラがいるかも知れない

一部個人的な見解も含まれますが、以上のことが判明しています。

鬼との最終決戦となる「無限城編」へと繋がる、今回の「柱稽古編」では、生き残りの柱が全員登場、豪華メンバーが期待できるストーリ。原作は短いものの、アニメではオリジナルエピソードを含めた作品となることが予想され、ファンにとっては見逃せません。

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