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【鬼滅の刃】柱稽古編に登場するカラスの名前一覧!声優や鎹烏(かすがいからす)の意味についても

エンタメ

鬼滅の刃・柱稽古編に登場するカラスは、天王寺松右衛門・銀子・麗・勘三郎・そして名前不明の合計5羽です。

なかでも、名前が明かされてないカラスは、産屋敷耀哉の使いであり、声優は速水奨さんが担当したことで注目されています。

ここでは、柱稽古編に登場する個性豊かなカラスたちと、鬼滅にカラスが登場する意味について解説します。

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柱稽古編に登場するカラスたちと名前一覧

出演作品の多い人気の声優・速水奨さんも、柱稽古編のカラス役で登場し注目を集めています。今回担当したのは、産屋敷・お館様のカラスとして出演し、ネット上では「豪華すぎる」「ぜいたくー」「驚いた!」などの声が上がっています。

産屋敷・お館様のカラス

声優:速水奨さん

鬼滅の刃・第131話「来訪者」のなかで、珠世の前に現れ「初めまして吾輩は、産屋敷耀哉の使いのものです」と自己紹介。自分を「吾輩」と呼び、首元には紫色の飾り紐を巻きいかにも貫禄があり、コミック16巻の表紙にも出てきます。

そしてお館様のことを、唯一名字「産屋敷」と呼び、他のカラスとは違い流暢で丁寧な口調で話し、特別な存在感があります。しかし、産屋敷耀哉に仕えるのもこれで最後になると思われます。

炭治郎のカラスは天王寺松衛門(てんのうじまつえもん)

声優:山崎たくみさん

炭治郎に渡されたカラスはオスで、「私ノ名ハ、天王寺松衛門」と自ら名乗り、そのまま名前がつけられました。

鎹鴉の中でも優秀で頭脳明晰、伝令だけでなく色んな情報を炭治郎に伝えたりもします。一方、口調と人使いが荒い性格で、炭治郎を弟子と思っている面もあるとか。

最終決戦が終わった後には、相性が悪いと思われてた銀子(時透無一郎のカラス)と結ばれます。

時透無一郎のカラスは銀子(ぎんこ)

声優:釘宮理恵さん

最終的に、炭治郎の鎹鴉・天王寺松衛門徒結婚しますが、本来は霞柱である時透無一郎を溺愛しており、無一郎の自慢話ばかりして他のカラスと喧嘩することもあるメスのカラス。

鬼舞辻無惨との最終決戦で、主である無一郎を亡くし、銀子は具合を悪くしますが、そんな銀子を慰めたのが松右衛門であり、このことがキッカケとなってめでたく夫婦になりました。

甘露寺蜜璃のカラスは麗(うらら)

声優:堀江由衣

頭に三つ葉のクローバーの飾りをつけたメスのカラス。もじもじとして恥ずかしがり屋な性格で、蜜璃とお茶会をしてるうちに、甘党に目覚めたそうです。

あまり登場シーンはありませんが、柱稽古編では柱合会議の時に登場します。

冨岡義勇のカラスは寛三郎(かんさぶろう)

水柱である冨岡義勇のカラスは、寛三郎・オス。かなりの高齢と見られ、伝達を聞き間違えたり、戦闘中に現れたり、炭治郎と義勇を間違えたりと、ハラハラさせられる面もありますが、どことなく憎めない存在です。

その他のカラスたち

【我妻善逸はスズメのチュン太郎】

善逸に伝令役として与えられたのは、オスのスズメ。聴覚の鋭い善逸に、カラスの声は大きくてうるさいからかもしれません。

スズメの本名は”うこぎ”であり、チュン太郎は善逸の呼び名、人の言葉は理解するものの、話すことはできません。なので、伝令役としては物足りないものの、善逸のことが心配でたまらないチュン太郎は、善逸との相性バッチリ。

【嘴平伊之助のカラスはどんぐり丸】

嘴平伊之助のカラスは、オスの「どんぐり丸」ですが、ほとんど見かけることがありません。というのも、どんぐり丸は伊之助に18回くらい、食べられそうになっているそうです。

食べられたくないどんぐり丸は、いつも伊之助から隠れて任務をこなしているようで、とても優秀な鎹鴉なのに、ちょっと可愛そうですね。

【栗花落カナヲのカラスは五十鈴(いすず)】

あまり目立つ言動や活躍が描かれてません。カナヲは感情表現が乏しいので、そんな彼女を気遣い心配していたと思われます。

【不死川玄弥のカラスは榛(はしばみ)】

玄弥には、「どうでもいいんだよ鴉なんて!」と払いのけられたり、炭治郎のカラス・天王寺松衛門とも仲が良くなかったようです。

【音柱・宇髄天元のカラスは虹丸(にじまる)】

主と同様、派手好きでとてもおしゃれなカラス。あまり喋る描写はありませんが、吉原遊郭では、潜入任務に着いて宇髄の妻たちとの連絡役をしていました。

【炎柱・煉獄杏寿郎のカラスは要(かなめ)】

オスのカラスで、煉獄さんのことをとても慕っており「杏寿郎様」と敬称で呼んでいました。そして、煉獄さんを最後まで見守り、涙ながらに煉獄家へと飛び立ちました。

【蟲柱・胡蝶しのぶのカラスは艶(えん)】

おとなしく可憐なメスのカラス。炭治郎と煉獄さんを繋げるキッカケを作りました。

【蛇柱・伊黒小芭内のカラスは夕庵(ゆうあん)】

オスのカラスで、分析力のある伊黒の特徴を把握しており、様々な情報を伊黒に伝達していたと考えられます。

【風柱・不死川実弥のカラスは爽籟(そうらい)】

常に冷静な判断ができる、オスのカラス。鬼舞辻無惨により産屋敷家が襲われた時、不死川にその状況を知らせたのが爽籟でした。

【岩柱・悲鳴嶼行冥のカラスは絶佳(ぜっか)】

悲鳴嶼行冥と同様に、厳格な性格をしたオスのカラスで、目には見えない情報を随時、悲鳴嶼さん報告していたと思われます。

鎹鴉(かすがいからす)の意味とは?

鬼滅の刃に登場する「鎹鴉(かすがいからす)」とは、一般的な言葉ではありません。

鎹という言葉には”人と人を結びつける”という意味合いから、鬼殺隊を結びつける存在を表現したのではとされています。

また日本神話におけるカラスは”太陽の化身”とされ、太陽は鬼たちの天敵であることから、その使いとして選ばれたという説もあります。

カラスたちには、お館様がつける幼名と、隊士がつける名前がありますが、作品の中には名前が不明なカラスたちも登場します。

鎹烏の要約

鎹カラスは、鬼殺隊の隊士一人ひとりにつけられ、おもに本部からの通達を伝えるという重要な役割があります。

カラスたちは、特別な訓練を受けることで、人の言葉を話したり理解することができ、それによって隊士たちとのコミュニケーションを取っています。

一方、隊士の中には鎹鴉に冷たい態度を取ったり、食べようとする者もいるのですから、なかには苦労が絶えないカラスもいるようです。

それぞれのカラスたちは、性格もバラバラで個性豊かで、高度な知識を得ていても普通のカラスとの区別がないため、鬼による血鬼術でも探知されることがありません。

また、主を溺愛したり性格やファッションが似るカラスたちもいて、どことなく人間味を感じる存在です。

カラスたちの日常

鬼殺隊の隊士が任務につくときは、行動をともにする鎹鴉たちですが、それ以外のときはどうしてるのでしょうか?

「鎹鴉」の集会場で過ごすことがあるそうです。集会場では、主の愚痴や自慢話をして、日頃の疲れを癒やしてるのかもしれませんね。

また、この場で得た情報を主に伝え、”情報共有”してる可能性もあります。まさに、鎹の意味通り、”人と人を繋げる”という役割を彼らは果たしているといえます。

まとめ

鬼滅の刃・柱稽古編に登場するカラスについて

  • 柱稽古編には5羽のカラスが登場する
  • 鎹鴉は鬼殺隊の隊士一人ひとりにつけられ重要な任務を遂行している
  • 我妻善逸だけはカラスではなくスズメがついている
  • 隊士に同行してないときは集会場にいることが多い
  • 集会場では情報交換しながら主に報告することもある

鳥類の中でもカラスは、とても知性の高い鳥であることが知られていて、野生のカラスでも人間の声や顔を記憶し、認識することができるといわれています。

また、カラスの声帯は人間の構造とよく似ており、訓練すれば「人の声に聞こえなくもない」程度に鳴き声を変えることも出来るとのこと。

とはいえ、鎹烏のように普通に会話できるわけではありませんが、柱稽古編ではそんなカラスたちにも注目してみてください。

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