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疲労回復にいい野菜とは旬のものを旬に食べる!ランキングでご紹介

野菜の画像 日常生活

疲労回復に役立つ野菜として、にんにく・ネギ・長芋などが代表的。

スーパーでは1年中見かける食材ですが、旬の時期には栄養成分も高く、流通量が増えることで安価になるので、体と財布にも優しくなります。

ですが疲れは、日々の生活の積み重ねによってあらわれるもの。特定のものを食べて一瞬で解消することはありません。

とはいえ、少々時間はかかるものの、旬の時期に旬の野菜を食べることで、疲れ知らずの体質に変えことは可能です。

では、季節ごとに何を食べたら良いか?ランキングでご紹介します。

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春は消化吸収を高めるアスパラ

春は温暖で過ごしやすい季節ですが、アレルギーや急な発熱・のぼせ・頭痛などの症状が現れやすくなります。

また、ストレスを感じやすく自律神経のバランスが崩れると、食欲が落ちて疲れも貯まりやすいため、消化吸収を高める食材を意識的に摂り入れましょう。

春の旬野菜おすすめランキング

  1. アスパラガス
  2. キャベツ
  3. セロリ

【アスパラガスの働き】

  • 疲労回復を促す
  • 体の熱を冷まし、口の渇きと喉をやわらげる
  • 利水の働きがあることから、むくみをとり、膀胱炎や排尿以上の不調に良いとされる
  • 免疫力の向上
  • 血中脂質の抑制
  • 血圧降下作用が期待される

【キャベツの働き】

  • 胃腸の粘膜を再生し、五臓を補う働き
  • 食欲不振、胃のもたれ、胃痛、お腹のはり、消化器系の潰瘍にも有効とされる

【セロリの働き】

  • 独特の苦みと香りが精神を安定させる
  • ストレス性の頭痛やめまい、のぼせ、不眠、目のかすみや充血
  • 血圧を下げけいれんを鎮める働き
  • 利尿や解毒作用も期待できる

疲労回復に役立つその他の春野菜には、菜の花・たけのこ・ミント・パクチーなどがあります。

夏は疲労回復と免疫力アップするにんにく

気温が高くなり始めると体に熱がこもり、動悸、めまい、不眠、精神不安定などの不調が現れ、汗をかくことで、体がだるくなりやすい季節です。

また、湿度も上昇し余分な水分が排出されず体にたまると、下半身がむくみ疲れやすくなります。

夏の不調は秋の不調の引き金にもなるため、夏野菜からパワーをもらい、季節を乗り切りましょう。

夏の旬野菜おすすめランキング

  1. ニンニク
  2. ゴーヤ
  3. 枝豆

【ニンニクの働き】

  • 胃腸を丈夫にし、体の内側から温める働きによって、冷えによる不調、疲労回復、強壮・免疫力アップに効果的
  • 抗菌作用があるため食中毒の予防にも役立つ

【ゴーヤの働き】

  • 暑気あたりを解消し、夏バテ予防におすすめ
  • ゴーヤの苦みには、デトックスや、夏の暑さからくるイライラを鎮める
  • 目の充血、口内炎、吹き出物、急な下痢にも有効的

【枝豆の働き】

  • 胃腸を健康にし水のめぐりを良くする
  • 便秘の解消、高血圧や肝炎予防にも有効的
  • 夏の暑さで疲れた体を癒し、美肌効果も期待できる

夏の疲労回復には他にも、余分な熱を取り除くレタスやトマト、水のめぐりを良くするキュウリやなす、消化吸収力をアップさせるトウモロコシなどもおすすめですよ。

秋は滋養強壮にやまのいも

暑い夏が去り空気が乾燥してくると、人の体も乾燥してきて、呼吸器系のトラブルが起こりがちな季節です。

また、乾燥した空気を口や鼻から吸い込み肺が潤いを失うと、肌トラブルや便秘の原因にもなると言われます。

夏の疲れも残る季節、白い食材で体の内側から潤し免疫力を高めましょう。

秋の旬野菜おすすめランキング

  1. やまのいも
  2. たまねぎ
  3. れんこん

【やまのいもの働き】

  • 胃腸、肺、腎の機能を高め疲労回復に役立つ
  • 食欲不振や慢性の下痢
  • 頻尿や糖尿病などの生活習慣病予防にも有効的
  • 滋養強壮やアンチエイジングにも

【たまねぎの働き】

  • 甘み成分は滋養強壮に、辛み成分が気血のめぐりを良くする
  • 胃の調子を整え胃もたれやお腹のはりを解消
  • 血栓の予防やむくみの解消
  • 強い抗酸化作用がある

【れんこんの働き】

  • 肺を潤し体の渇きを止めることから、のどや気管支の不調に効果的
  • 鼻血、下血、不正出血などの止血作用
  • 胃潰瘍や痔などによる貧血にも有効的

さらに、さつまいも・ごぼう・じゃが芋には、胃腸の働きを整え夏の疲れを癒す効果が、白きくらげには体を潤す効果が期待できます。

冬は免疫力を高める長ネギ

冬は寒さによって体が縮こまり、血の巡りが悪くなって、体のすみずみまで栄養や熱が行きわたらないず、末端の冷えや乾燥、肩こりや関節痛など節々に痛みがでる季節。

この季節に無理をすると、難聴・耳鳴り・白髪などの老化が進んでしまうため、春に備えて体をいたわる食材を選びましょう。

冬の旬野菜おすすめランキング

  1. 長ネギ
  2. ほうれんそう
  3. かぶ

【長ネギの働き】

  • 緑の部分にはカロテンや鉄分の含有量が豊富で、疲労回復に役立つ
  • 白い部分には、寒気を伴う風邪の初期症状に良いとされる
  • 体を温め冷えによる腹痛・下痢・鼻づまりにも効果的

【ほうれんそうの働き】

  • 血を補い体を潤す働きがあるため、貧血や乾燥対策、ドライアイにも効果的
  • 慢性の便秘
  • 二日酔いの解消にも良いとされる

【かぶの働き】

  • 五臓の働きをよくするため、常食すると体が丈夫になるといわれる
  • 消化不良や便秘に効果的
  • 炎症を鎮める作用があり、熱をもった腫れ物や吹き出物などにも良いとされる

また、冬野菜の代表的な白菜は、体の乾燥に役立つとされています。

疲労回復にはバランスの良い食事が大事

私たちの体は、膨大な数の細胞が集まって構成されており、その細胞の原料となるのが口から入った食べ物。それらは消化吸収され、体のすみずみに行きわたり、細胞として日々入れ替わります。

つまり、食べることは体を作ることであり、食べ物によって人の体や心の調子に、大きな影響を与えます。そのため日々、野菜・肉・魚・穀類などバランスの良い食事が大前提。

では、「何を食べたらよいか?」

疲労回復に必要な栄養素ごとに、具体的な食材をご紹介します。

疲労回復に役立つ6つの栄養素

  • ビタミンC
  • ビタミンB群
  • 鉄分
  • 亜鉛
  • ビタミンE
  • グルタミン

【ビタミンC】
ビタミンCは、副腎で作られるホルモン合成に欠かせない栄養素のため、慢性疲労を感じる人は意識的に摂取すると良いでしょう。また、ビタミンCには活性酸素を除去したり、コラーゲンの合成や、抗ストレス作用もあります。

<食材>
パプリカ・菜の花・ミニトマト・カボチャ・さつまいも・モロヘイヤ・ブロッコリー・カリフラワーなど

【ビタミンB群】
ビタミンB群には8種類ありますが、その1つパントテン酸(ビタミンB5)は、エネルギー変換に関わるため、不足すると疲れやすくなります。他にもビタミンB群には、脳の情報伝達やタンパク質・脂質・糖質の代謝に関わり、不眠を防ぐ働きがあります。

<食材>
牛・豚・鶏レバー・うなぎ・マグロ・カツオ・サンマ・サバ・ししゃも・たらこ・さつまいも・納豆・モロヘイヤ・アボカド・エリンギ・卵黄・牛乳・ヨーグルト・ピスタチオ・カボチャ・豆類など

【鉄分】
鉄分は、副腎ホルモンであるアドレナリンの合成に関わる栄養素。また、鉄分が不足すると赤血球の数が減り、酸素の運搬がうまくいかなくなる・動悸や息切れ・全身倦怠感・頭痛・肩こり・冷え・めまい・立ちくらみなどの症状も引き起こします。

<食材>
牛・豚・鶏レバー・カツオ・マグロ・サバ・イワシ・ホウレンソウ・コマツナ・がんもどき・豆腐・そら豆・大根の葉・さつまいも・切り干し大根など

【亜鉛】
亜鉛は、直接副腎には作用しませんが、その働きをサポートする栄養素。亜鉛にはインスリン分泌を整える働きがあり、不足することなく補うことで、副腎の負担を軽くし疲労を引き起こす予防になります。

<食材>
牡蠣・牛肉・コンビーフ・羊肉・レバー・うなぎ・サバ・漁り・カマンベールチーズ・バメルサンチーズ・カシューナッツ・アーモンド・煮干し・スルメなど

【ビタミンE】
ビタミンEは自分自身が酸化することで、細胞を守り、ビタミンCが酸化したビタミンEを還元し、ビタミンEをリサイクルして、疲労対策に役立ちます。また、血行を促進したり、ホルモンを活性化する作用もあります。

<食材>
アーモンド・アボカド・ヘーゼルナッツ・落花生・うなぎ・カボチャ・さつまいも・キウイ・豆乳・ツナ缶・浜地・イクラ・甘エビ・ぶりなど

【グルタミン】
グルタミンは、食事で摂取しなくても体内で合成されるアミノ酸の一種。ですが、ストレスや食欲不振になると、ストックされたグルタミンは放出されてしまうため、不足しないよう、食材やサプリメントで効率よくで摂取しておくと良いでしょう。

<食材>
大豆・肉類・魚類・卵・チーズ・ホルモン・ナッツ・海藻・トマトなど

まとめ

日々の疲れを軽減させるには、バランスの良い食事が大切ですが、野菜に関しては「旬」を意識して摂り入れると良いでしょう。

とはいえ、「これで疲れがすぐにとれる」といった、魔法のような食べ物・飲み物はありません。一時的に疲れが回復しても、根本的な解決策とは言えませんね。

疲れは疲労の蓄積ではなく、脳や体を動かすエネルギーが不足している状態。なので、エネルギーを効率よく作り出せる体になることが、疲労改善の近道です。

そのためにも、疲労回復に役立つ食材を積極的に取り入れる食生活が大事。

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