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まほあくに登場する火花の正体は?白夜との関係についても解説!

エンタメ

アニメ「まほあく(かつて魔法少女と悪は敵対していた。)」に登場する篝火花は、鳥の風貌をした御使いによって魔法少女になった女の子。

深森白夜とは小学校の同級生で、火花は白夜のことを親友だと思っていますが、白夜からすると乱暴な彼女に怯えていて、友達とはほど遠い感情を抱いてるという微妙な関係です。

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まほあくに登場する火花とは?

火花は、可愛いものが大好きな15歳、お友達はうさぎとくまのぬいぐるみという、一見あどけなさが垣間見える少女。

が、その一方で極度な恥ずかしがり屋で、照れ隠しからすぐに手が出てしまうという暴力的な面もあります。相手を素手で殴り倒したり、頭に噛みついて血だらけにしたり…

また相槌は「フ★ック」で、あまり喋ることはありませんが、時折ふと話す言葉には妙に説得力があり、御使いたちをも降参させるほど。自分の意見をしっかり持っていて芯の強さもある子です。

原作の中では登場しませんが、火花は裕福で大きな屋敷で育てられたようです。鳥の御使いの情報によると、白夜が住んでるアパートの部屋は、火花の家の物置ほどしかないとか?

また、「火花はレベルの高い家庭で育てられてきたから教養がある。お茶やお花や、様々な楽器を嗜んでいる!得意な料理はアップルパイ!!」とも言っています。

火花も魔法少女

まず、魔法少女になるには、神の使いである「御使い」が、天上から下界に降り立ち、人間の中から心身ともに汚れのない、清らかな少女を選び、その者に魔法少女としての力を与えられる必要があります。

そして火花は、鳥の御使いに選ばれ「魔法少女」になりました。

彼女の「魔法少女」としての実力はというと、変身せずに生身の状態で、またあるときは魔法のステッキを使わずメリケンザックで、悪の組織部下を倒すほどの力強さを備えています。

これには鳥の御使いも心配になり

「君が一番、魔法少女の資質を秘めていると信じているけれど…危険を冒してまでそれを証明してほしいとは頼めない。すまない…」

ですが、これに対し火花は

「あたしじゃなくて良くても、あたしがやる。憧れてたから、決めたから。あたし以外にも、(魔法少女が)沢山居ても…わたしやる…」と答え、たとえどんな危険な目に会っても、魔法少女になると宣言したのです。

魔法少女は小さい頃からの夢

鳥の御使いの情報によると、「うちの火花は子供の頃から、魔法少女に憧れている!」のだそうです。確かに自分でも、魔法少女に「憧れてたから」と断言していましたね。

ですが、本当に魔法少女になれると聞いたときは、自分自身でもビックリしたようで、お友だちのうさぎさんとくまさん(ぬいぐるみ)にも相談しました。

その答えは「火花ちゃんにしかできないよ。勇気出して、火花ちゃん!」。これは火花の心の声と思われ、魔法少女になることを決めた瞬間と言えるでしょう。

篝火花と深森白夜の関係とは?

火花と白夜は、小学生の頃に同じクラスになったことがある同級生で、火花は一方的に白夜を親友だと思いこんでいますが…

お互い魔法少女になったある日、偶然にも二人は再会します。すると白夜は、火花のことを友人であることは認めましたが、木の陰に隠れてガクガクと震えています。どうやら小学生の頃、火花から受けた暴力がトラウマになっているようです。

火花と白夜は同級生

火花は子供の頃から、白夜に対して出会い頭に「フ★ーック!!」と言って頭突きしたり、「キルユー!!」と言いながら頭に噛みついたりしてた様子。

なので、火花に関して参謀さんから「友人なのか?」と聞かれると、「えっと…」「はい…」と微妙に応えるしかありません。

また、火花は裕福な家庭で育ってますが、一方の白夜は施設育ち。小さい頃から、住む世界が違うと感じていたかもしれません。

火花と白夜は友達?

火花は素直になれない性格で、照れ隠しから手を出してしまうところがあります。彼女からすると、頭突きをしたりするのは挨拶やスキンシップのようなもの、好意を抱いてる証です。

なので、心のなかでは「白夜ちゃん…会えて嬉しかった…火花のお友達…」、と言いながら気絶させてしまいます。

そんなわけですから、白夜にとっては、あまり関わりたくない人物なのかもしれませんね。

ある時、白夜は火花の御使いから

「魔法少女を続けたいのなら、お前は選択しなければならない。同窓である火花と、敵である悪の参謀、どちらを取る…!?」

すると白夜は、少し迷いながらも割とすぐに「参謀さん」を選びました。白夜にとって火花は、友だちというより微妙な関係なのでしょうね。

まとめ

「まほあく(かつて魔法少女と悪は敵対していた。)」に登場する篝火花とは

  • 可愛いものが大好きな15歳
  • 鳥の姿をした御使いによって魔法少女になった
  • 素直になれない性格ですぐに手が出てしまう
  • 深森白夜とは小学校時代のクラスメイト
  • 火花は一方的に白夜を友達だと思っている
  • 白夜は火花を微妙な存在と感じている

白夜は施設で育ち、中学を卒業すると同時に一人暮らしをしながら、いろんなバイトをしたり施設の手伝いをする傍らで、魔法少女をすると言った苦労人。

一方の火花は、裕福な家庭で育ち、小さい頃からお茶やお花、いろんな楽器の習い事をして、何不自由なく過ごしてきました。ですが、そんな環境が彼女を過激な性格にさせたのかもしれませんね。

「まほあく(かつて魔法少女と悪は敵対していた。)」は、白夜と参謀さんのストーリーですが、篝火花との掛け合いにも注目してみてください。