『株式会社 マジルミエ』の主人公・桜木カナは就活中の女子大生、ですが結果は連敗続きで自信を失いかけてました。そんな彼女が、ある魔法少女にスカウトされ、その才能を開花させ活躍するキャラクターです。
ここでは、『株式会社 マジルミエ』の桜木カナがかわいいと思える変身シーンや、魔法少女になった経緯などについて紹介します。
『マジルミエ』桜木カナのかわいい変身シーン！
「魔法少女」といえば、変身シーンが見どころですね。
アニメ『株式会社 マジルミエ』では、立派な職業として「魔法少女」が描かれており、彼女たちの仕事は、「怪異」と呼ばれる災害に対処すること。
そして、怪異を退治する魔法具は人工的に作り出されたものを使用、なので魔法少女に変身する魔法具も、その場でシステムエンジニアが作ってしまうんですね。
魔法少女に変身するには？「コードC起動！」
『株式会社 マジルミエ』の魔法エンジニアを担当するのが、”二子山 和央（ふたごやま かずお）”です。彼は典型的なオタクですがエンジニアとしては一流で、その才能を重本社長に買われて入社した変わり者。
新入社員が入るのを、というより”新しい変身エフェクト”を試すことを心待ちにしていた二子山は、桜木カナを見るなり、体型やサイズを把握、そしてすぐに変身プログラムを組み…カナに「変身アイテム兼社員証」を仕上げました。
二子山：「これを自分の前にかざしてですね、”コードC起動”と命令すれば変身です！」
その場で変身システムを作っちゃうなんて、凄いですね！
ちなみに、こちらは桜木カナをスカウトした先輩魔法少女の越谷仁美の変身シーン。一部、彼女のキャラとは違って艶っぽい場面もありますが、最後の決め台詞がカッコいいですね。
主人公桜木カナとは？「真面目な努力家」
桜木カナは就職活動中、面接する会社に関して徹底的に調べ、情報収集してから望みます。あるときには、社員すら知らなかった情報を調べるという、バカが付くほどの努力家です。
そして彼女は真面目に「人の役に立ちたい」という思いがあるのですが、「自分は何をしたいか？」という考えまでには至っていませんでした。
なので、子供の頃に一度は憧れる職業「魔法少女」になるという発想はなく、たまたま面接会場で出会った魔法少女にスカウトされたことは、彼女にとって驚きでした。
桜木カナはなぜ魔法少女になった？
『株式会社 マジルミエ』の描く世界では、「怪異」と呼ばれる自然災害が突如現れ、それらを退治する「魔法少女」が多くの人のあこがれの職業として認知された世界が舞台です。
一般企業への就活失敗
ベンチャー企業のマジルミエには、魔法少女が一人しかいませんでした。そこで社長から「新卒で魔法少女を募集する」と宣言されます。
一方桜木カナは、15社も面接を受けますがいずれも失敗していたところ。
そして次の面接、金融関連の会社へ行くとそこで「怪異」が発生し、それを退治に来た「株式会社マジルミエ」の魔法少女・越谷仁美と出会います。
会社に発生した「怪異」は予想以上に巨大化しており、越谷一人では退治出来ません。そこで彼女は、面接会場にいた桜木カナにサポートしてもらい、ようやく「怪異」を退治することに成功しました。
そして最後、越谷から「（役に）立ったよ、すげー助かった。優秀だなお嬢ちゃん」と言われ、桜木カナは魔法少女になる決意をしました。
魔法少女としての才能
そこで彼女は、持ち前の記憶力を武器に魔法少女として活躍するようになります。
大量の情報を把握し、それを取捨選択して正確にエンジニアへ報告する、現場では瞬時に的確な対応を導き出すなど、現場でも指揮官を務めることができるほどの才能を開花させます。
とはいえ、魔法少女としての才能は平凡なので、誰かとパートナーを組むことで本来の才能を発揮するタイプみたいですね。
まとめ
今回は『株式会社 マジルミエ』の主人公、桜木カナに関してご紹介しました。
- 桜木カナは就職活動に悩む真面目でカワイイ女子大生
- 面接会場で出会った魔法少女・越谷仁美にスカウトされ『株式会社マジルミエ』に入社
- 優れた記憶力を武器に魔法少女として活躍するようになる
彼女は就職活動に悩む、どこにでも居るような女子大生でしたが、越谷仁美に出会うことで一転し、魔法少女としてその才能を開花させます。
この物語は、現代社会の若者たちの心情を反映することで、読者から共感され注目されるアニメと評価されています。
さらに彼女がどのような魔法少女に成長するか、今後の展開が楽しみですね。
2024年10月からはテレビアニメも開始してるので、こちらも楽しみに見てみてください。
