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マジルミエとマジカルエミは似てる?共通点や相違点を深堀りしてみた結果!?

株式会社マジルミエ

作品自体は存じ上げんのですがアニメ化するらしくトレンド入りしているマジルミエというタイトル年寄りはマジカルエミと空目するんだよな…

https://x.com/Agenda010/status/1729628070380982648

確かに、マジルミエとマジカルエミって語呂が似てますね。

マジルミエとは、少年ジャンプ+に連載中の”お仕事魔法少女アクション”アニメで、2024年10月からはTVアニメも放送開始。

一方、マジカルエミとは1985年~全38話・日本テレビ系列で放送されたTVアニメ、「ぴえろ魔法少女シリーズ」の第3弾で、監督・安濃高志の代表作の1つです。

どちらも、ストーリーは”魔法少女”が主人公ですが、約40年もの時が流れ”魔法少女”の描写に違いを感じる作品です。

ここでは、語呂の似ている「マジルミエ」と「マジカルエミ」を深堀りしてみました。

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マジカルエミとは?

正式タイトルは『魔法のスターマジカルエミ』、主人公はマジシャンに憧れる少女、香月舞が魔法の力で天才マジシャンに変身し、マジック&歌でアイドルとして活躍するお話です。

マジカルエミ=天才マジシャン&アイドル

香月 舞は、祖父が主催するマジック劇団「マジカラット」を手伝いながら、自身もマジシャンを夢見る小学5年生。

ある日偶然、鏡の妖精・トポと出会い”どんな願いもかなう魔法のブレスレット”をプレゼントされ、天才マジシャン・マジカルエミへと変身を遂げます。

そして、「マジカラット」のメンバーとして華麗なイリュージョンを披露し注目されるようになります。

さらに、テレビにも出演したことをキッカケに、アイドルデビューさせられてしまい、普通の小学生とアイドル「マジカルエミ」という二重生活がスタート。

マジシャンに憧れ、魔法によってその夢が叶った主人公ですが、徐々に魔法を使うことの意味を考え、ある決断を下します。

その後:魔法を手放し努力する

魔法の力によって、憧れのマジシャンになった舞は、若手マジシャンを対象とする祭典に出場し、見事に大賞を獲得。

ですが、大賞を獲得したことに何の喜びも感じることができず、悶々とした日々を送るようになりました。

そんな中、舞は憧れの女性マジシャン・”エミリー・ハウエル”の舞台映像を見ることに。

そこで、エミリーとは天才だったのではなく、努力して一流に上り詰めた人物であることを知り、自分も一流のマジシャンになるため、魔法を捨て努力する決意を固めます。

それは、魔法の力を与えてくれたトポとの別れを意味していたのです。

マジルミエとは

就職活動に苦戦する女子大生の桜木カナは、「自分は社会に必要とされていない」と自身を失いかけてましたが…ある面接会場で”怪異”と呼ばれる自然現象に遭遇。

そこへやって来た魔法少女の手助けをしたことから、ベンチャー企業・『株式会社マジルミエ』に、新卒入社することになりました。

魔法少女は職業

「魔法少女ーそれは強くて、格好よくて、しなやかで。誰もが憧れて、高給取りで、人気が高い、立派なひとつの職業だ」

『株式会社マジルミエ』では、仕事✕魔法少女という一見交わりそうにないテーマが混ざりあった世界が描かれてます。

主人公の桜木カナは、魔法少女としての才能を見出され、クセの強い仲間のいる会社「マジルミエ」に入社。「人の命と仕事への責任を胸に秘め、社会人としての一歩を踏み出す」というのが、メインストーリです。

その後どうなる?

しかし、憧れてた”魔法少女”という職業は、華やかさの裏で命も落としかねない危険な仕事。

だからこそ、”人の命と自分の命、どちらも大切な命を助けるには何が必要か?どう行動すべきか?”を考えながら、主人公は日々成長していきます。

マジルミエとマジカルエミの共通点と相違点

2つの作品の共通点は、年齢差はあるものの主人公が”魔法少女”であること。そして相違点は、魔法の力です。

共通点は魔法少女

マジルミエ・マジカルエミどちらも主人公は”魔法少女”です。

ただし、「マジルミエ」の世界は”魔法少女”は立派な職業なので、”成人女性”である必要がありますね。年齢制限があるかどうかは不明ですが…

相違点は魔法の力

「マジルミエ」における魔法少女は、体内に魔力を持っているものの、その魔力の操作を自分自身ですることはできません。

魔法専門のエンジニアがプログラミングして「技」を構築し、現場の魔法少女はホーキなどにインストールされた「魔力」を呼び出して操作するという、ちょっとややこしいシステムです。

”怪異”との戦闘中も、魔法少女等はエンジニアとリアルタイムで通信しながら、必要に応じてその場その場で新しい魔法を構築して対応します。

つまり、「マジルミエ」の世界で”魔法”は、エンジニアが作り出すものなんですね。

一方、マジカルエミで香月舞が手にした魔法は、妖精トポから与えられた不思議な力という、今までのスタイルです。

なので、香月舞=マジカルエミという事実は、決して人に知られてはいけない、マスコットめいた存在であり、魔法少女ということを人に明かすことはできません。

まとめ

マジルミエとマジカルエミに関して

  • タイトルの語呂が似てるだけ
  • 共通点はどちらも”魔法少女”が主人公ということ
  • 相違点は、魔法の力に関するエピソード

などのことが分かりました。

時代が違うことで、”魔法少女”の描き方に大きな違いを感じる「マジルミエ」と「マジカルエミ」でしたね。

ちなみに『株式会社マジルミエ』は、2024年10月からTVアニメが放送開始されるので、楽しみにしていてください!