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【サカモトデイズ】坂本葵の正体は恐妻?太郎との馴れ初めや家訓についても

坂本太郎の妻・坂本葵は、一見すると「恐妻」のように見えますが、葵と太郎の関係は、深い信頼と愛情に溢れています。

そして坂本家には葵が作った家訓が存在し、これを破ると「離婚する」という厳しいペナルティがあり、太郎は日々、その家訓と家族を守りつつ生活しています。

戦闘シーンの多い『サカモトデイズ』ですが、今回は坂本家にまつわる、ほのぼのとしたお話を紹介します。

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『サカモトデイズ』坂本葵は恐妻?

坂本葵は、『サカモトデイズ』の主人公であり、元殺し屋・坂本太郎の妻です。

葵は、太郎と出会った頃、彼が殺し屋を仕事としていることを承知の上で付き合い初めてますから、ある意味「肝の座った女性」であることには違いないでしょうね。

そんな彼女の存在は、元殺し屋である太郎の日常生活に大きな影響を与えました。

坂本葵の基本情報

坂本葵のプロフィール

  • 年齢:26歳
  • 身長:163cm
  • 黒髪でお団子結び
  • 性格は明るく物怖じしないタイプ
  • 怒ると怖い(坂本太郎も恐れるほど)
  • 家庭的で料理上手(坂本の体型を見れば理解できる)

葵は一般人なので、戦闘能力などは持ち合わせてません。が、その存在感は坂本にとっても大きいものがあります。

その証拠に、彼女の言動や態度によって、元殺し屋である坂本太郎を震え上がらせるほどの影響力があるのです。

このことから、太郎は「恐妻家」なのかもしれませんが…単なる恐怖心からではなく、太郎は葵を深く愛して大切な存在としているからこそ抱く感情であり、実際には「愛妻家」と呼んだほうがいいのかもしれませんね。

坂本太郎との馴れ初め

太郎がまだ、殺し屋として活動している頃、コンビニ店員をしていた葵に一目惚れ。

そこから、二人の付き合いが始まり、葵は太郎に「今後人を殺さないこと」を約束させ、あっさり太郎は殺し屋を引退しゴールインしました。

平穏な日常生活を送るようになり、やがて二人は娘の「花」を授かり、「坂本商店」という店を経営しながら、幸せな家庭を築いています。

葵の存在は、太郎の人生に大きな変化をもたらしただけでなく、彼の戦い方にも影響を与えました。太郎は青いとの約束を守り、「どんな相手も殺さずに倒す」スタイルを貫いてます。

坂本家の家訓とは?

坂本家には、葵が作った独自の家訓が存在します。これらの家訓は、坂本家の日常生活や太郎の行動に大きな影響を与えています。

家訓のいきさつ

坂本家の家訓は、ノート1冊分ほどあるようですが…その中で判明しているのが

  • 第1条:人を殺してはいけない
  • 第6条:隠し事はしない
  • 第7条:嘘はつかない
  • 第11条:仲直りはその日のうちに
  • 第12条:喧嘩した日はごちそうを

これらの家訓が作られた経緯の、詳細は明らかにされてませんが、葵が太郎との生活を始めるにあたって、彼の過去の職業や性格を考慮して作り上げたものと思われます。

特に、第1条「人を殺しては行けない」という家訓は、葵が太郎に約束させた「今後人を殺さないこと」という約束を反映していると考えられ、この家訓は、太郎の新しい生き方の指針となっています。

ほかの家訓も、健全な家庭生活を送るための基本的なルール。隠し事や嘘をつかない、喧嘩した時の対処法など、家族としてのコミュニケーションを大切にする内容なのが、ほのぼのしますね。

守らなかったら「リ・コ・ン」

坂本家の家訓には、とても厳しいペナルティがあります。それは、これらの家訓を破った場合はそく、「リ・コ・ン!」するという決まり。

この厳しいルールは、太郎にとって大きなプレッシャーとなっています。と言うのも、太郎は家訓を破ることを何より恐れていて、どんなに難しい状況に直面しても家訓を守ろうと努力します。

「リ・コ・ン」とは、一見厳しすぎるように思えるかもしれませんが、これは青いが太郎を心から信頼しており、彼の能力を信じているからこそ設けたルールなのかもしれません。

葵は、「太郎ならどんなときでも家訓を守れる」と信じている表れではないでしょうか?

そして、この厳しいルールは、太郎に常に正しい行動をとるよう促す効果もあるようです。元殺し屋である太郎が、平和な日常生活を送り続けるための、重要な歯止めともなっているのです。

まとめ

『サカモトデイズ』に登場する太郎の妻・葵は、太郎の人生を大きく変え、新しい生き方の指針を作り上げた存在で、単なる「恐妻」ではありません。

葵の作った坂本家の家訓は、一見厳しいルールに見えますが、家族の絆を深め、太郎の生き方を支える重要な役割を果たしています。

『サカモトデイズ』は、2025年1月からアニメが放送開始。戦闘シーンが魅力の『サカモトデイズ』ですが、ほのぼのとした家庭シーンにも注目してみてください。