『嘆きの亡霊は引退したい』に登場するティノ・シェイドは、小柄な見た目に反し優秀な若手ハンター。現在はソロハンターとして活躍してますが、将来的にはクライがリーダーを務める「嘆きの亡霊」に入ることを目標としています。
彼女はいまだ謎に包まれたところが多く、その才能も未知の可能性を秘めていて、たくさんのファンに期待される存在といえます。
ここでは、ティノに関する詳細をご紹介します。
『嘆きの亡霊は引退したい』ティノ・シェイドとは?
ティノ・シェイドは、基本的にはソロで活動する若手ハンターですが、クライがマスターのクラン・「始まりの足跡(ファースト・ステップ)」に所属しています。
なので、ティノはクライに会うと彼のことを”ますたぁ”と呼び、親しげに接しています。
トレジャーハンターのティノとは?
【プロフィール】
誕生日:12月31日(帝都で生まれた16歳)
レベル:認定レベル4、今後さらに飛躍が見込まれる
所属パーティ:ソロ、「嘆きの亡霊」に入ることを目標としてる
役職:盗賊(シーフ)
趣味:スィーツ巡り、クライと一緒に甘味処巡りをすることもある
性格:ストイックで周囲に辛辣な態度を取ることが多い
髪型:黒髪のボブカット、大きな赤いリボンがトレードマーク
ティノは女性であり、若くして”レベル4”の認定を受けてることから、周囲からも一目置かれる存在です。
「嘆きの亡霊」に憧れてハンターとなり、クライを神として崇拝するほどの熱い心を持ってますが、その理由に関しては今のところ分かってません。
クライとは、趣味の甘味処巡りをするほど仲が良い一方、彼の無茶振りの一番の被害者であり、クラン「始まりの足跡(ファースト・ステップ)」内では”不憫な子”と思われてます。
「嘆きの亡霊」との関係は?
かつて、「嘆きの亡霊」メンバーと関わりがあり、リィズの弟子になって修行を受け、日々鍛錬を積んできました。
リィズとは、探索を担当する盗賊で”レベル6”の女性。「影すらもついていけない」スピード感と、並の鎧なら素手で紙切れのように破壊できるパワーの持ち主。
リィズには実力があるゆえに、ティノの不甲斐ない姿には度々激怒することも。それは内心、ティノの才能を認めており、自分と同等以上の才能があるのに、出来ないということが許せないからでした。
ティノには、未知の才能とセンス・実力があり、今後ハンターとしてどこまでレベルアップするか?期待が持てます。
ティノ・シェイドの実力と強さ
ティノは、ソロでクライが率いるクラン「始まりの足跡(ファースト・ステップ)」で活動するハンターで実力は”レベル4”です。
レベル4の強さ
ティノは、同じレベルのハンターと戦っても圧倒するほどの実力があり、クライには「ソロでレベル4に達した化け物」と言わせるほど。本人は気付いていないものの、実際には”レベル4”以上の実力があると思われます。
魔法への適性が高い精霊人のパーティからも、一目置かれていると言われます。
その実力は、リィズによる修行を受けたからであり、現状いまだリィズには及ばないものの、師匠のリィズからも「戦闘センスは自分より上」と言われてます。
そして、いつか「嘆きの亡霊(ストレンジ・グリーフ)」の一員になることを目指し、日夜鍛錬に励んでいます。
得意技は短剣使い
ティノの職業は盗賊(シーフ)で、短剣を使いこなし速度と体術を駆使した近接戦闘が得意技です。
盗賊としてのスキルは「まだまだ」とのことですが、クランの外では「かわいい猛獣」と言われるほどに、恐れられています。
まとめ
『嘆きの亡霊は引退したい』に登場するヒロインのひとり、ティノの正体と強さや能力に関してまとめると以下のとおりです。
- 「嘆きの亡霊」に憧れソロ活動しながら”レベル4”まで登りつめた実力者
- 「嘆きの亡霊」メンバーであるリィズに修行をつけてもらい短剣使いを得意とする
- 周囲からは一目置かれる強さと能力がある
- クライのことを神として崇拝し、彼が”レベル8”の実力者であることを信じている
- クライの無茶ぶりの被害者で”不憫な子”
ティノはまだ16歳の女の子ですが、彼女の戦闘センスや潜在能力を考慮すると、今後ますます活躍が期待できそうですね。
『嘆きの亡霊は引退したい』は、2024年10月からTVアニメ放送開始、こちらも楽しみにしていてください。