『サカモトデイズ』は、集英社「週刊少年ジャンプ」2020年51号から掲載中。2025年1月からはテレビアニメも放送開始!
この作品に登場する赤尾晶は、物語の中で大きな変化を遂げるキャラ。
はじめは心優しい少女として描かれていた晶ですが、突如として「闇落ちする」展開を迎えます。彼女はなぜ、「闇落ち」してしまったのでしょうか?
今回は、赤尾晶について深堀りして見ようと思います。
『サカモトデイズ』赤尾晶が闇落ちした理由
赤尾晶は、『サカモトデイズ』56話で初登場するキャラで、当初は殺しに対して強い抵抗感を持つ、普通の少女として描かれてました。
彼女が「殺し屋育成学校・JCC」に入学したときも、場違いな雰囲気があり、ほとんどの授業についていけない様子でしたね。
闇落ち理由は「赤尾リオンの死」
赤尾晶ががJCCに入学したのは、消息を絶った叔母である赤尾リオンの手がかりを得るのが目的でした。
そこで、晶は叔母のリオンがスラー(有月)によって殺害されたという事実を知ります。
JCCで情報を集める中で、晶はリオンが「もはやこの世にいない」ことを突きつけられ、衝撃的な事実を知った彼女は、スラーへの強い復讐心に駆られます。
すると心優しい少女は、復讐のためなら手段を選ばない人物へと変貌してしまいました。
赤尾リオンとの関係
赤尾晶は、叔母である赤尾リオンを深く慕っていていました。リオンとの強い絆が、晶の行動にも大きな影響を与えます。
リオンの消息を知るためにJCCに入学し、リオンの死を知り、復讐心が芽生え闇落ちする結果となります。
心優しい少女が、なぜ殺し屋の叔母を慕っていたのか?その理由は分かりませんが、二人の関係はもしかすると、親子以上の強い絆で結ばれていたのかもしれません。
赤尾晶はその後どうなった?
赤尾晶の闇落ち後の展開に関しては、さまざまな憶測が飛び交い「死亡説」の噂もありますが…実際彼女はどうなったのでしょうか?
晶は死亡した?
結論から言えば、赤尾晶は死亡していません。少なくとも、晶の脂肪を示す明確な描写は今のところ、作中には描かれていないからです。
復讐の相手であるスラーと対面していますが、スラーは晶に危害を加えることもありませんでした。
赤尾リオンは本当に死んでる?
赤オリオンの死亡については、物語の中でも重要な謎の一つになっています。坂本太郎も「赤尾リオンは死亡した」という認識を持っていますが、最近の展開では新たな可能性が浮上してきました。
赤尾リオンを殺したとされるスラーには二重人格があり、その1つが「赤尾リオン」であることが判明しました。これは、「赤尾リオンが完全に死亡したわけではない?」という可能性を秘めています。
スラーの中になぜ、リオンの人格が存在しているのかは分かりませんが、この事実は「リオンの生死」に関する新たな謎となっています。
まとめ
今回は、『サカモトデイズ』に登場する赤尾晶に関して
- 赤尾晶の闇落ちした理由は、最愛の叔母・赤尾リオンの死を知ったことがキッカケ
- リオンはスラーによって殺されたとされるが、スラーの中にリオンの人格が存在することが判明
などに関してまとめてみました。
赤尾晶は闇落ちしたものの死亡していません。が、今後彼女の復讐心がどのように描かれるのか?注目したいところですね。
『サカモトデイズ』は、2025年1月からテレビアニメが放送開始!「殺し屋」をテーマとしたバトルとアクション、そして坂本太郎は家族と平和な日常を守ることができるのか?楽しみにしていてください。