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【甘神さんちの縁結び】夕奈は瓜生と結婚する?好きになったエピソードについても

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『甘神さんちの縁結び』に登場する主人公の上終瓜生は、施設育ちで京大の医学部を目指す高校生。

京都にある「甘神神社」の宮司に、「婿養子として神社を継ぐ」ことを条件で、神社に居候することになります。

お相手は、宮司の孫娘である三姉妹、長女・夜重、次女・夕奈、三女・朝姫。

物語はいまだに完結してないので、「誰と結婚するか?」は分かりませんが…個人的な意見としては夕奈が有力候補だと思っています。

ここでは、『甘神さんちの縁結び』の夕奈が瓜生と結婚するのでは?を考察、夕奈が瓜生を好きになったエピソードと一緒に紹介します。

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夕奈と瓜生が結婚する可能性が1番高い?

瓜生は、神社に三姉妹がいることや、まして「婿養子として神社を継ぐ」話など何も聞かされずに「甘神神社」にやって来ました。彼の目的は、ただ勉強に集中して京大医学部に合格すること。

一方、甘神神社の三姉妹は、「男を居候させる」話は聞いていたようですが、「婿養子」の話は初耳。そこで、夕奈は姉妹と協力し、来たばかりの彼を追い出そうと策略するのです。

夕奈と瓜生の出会い、最悪ですね…

ラブコメのパターン:第一印象が悪かった

瓜生が初めて神社に来た時のこと、彼は偶然にも三姉妹の下着姿を見てしまい鼻血をだす始末。

改めて挨拶するも、夕奈からは「変態ドスケベ覗き魔!」と怒鳴られ、「男を居候させるなんて私は反対だった!」「神社はお前なんかがいていい場所じゃない!」と、ハッキリ瓜生に意見します。

「第一印象が最悪な者同士」が、最終的に結ばれるってパターン、ラブコメによくありますよね?

しかも夕奈は、瓜生と同い年なので、これからもラブコメらしいエピソードが続きます。

性格:真面目なところが似てる

夕奈は、とても責任感が強く真面目な性格。特に神社に関しては他の姉妹より、人一倍強い想いを持っていて、自分自身を犠牲にする傾向もあります。

瓜生も同様、京大医学部に入るため、時間を惜しんで勉強していますね。

二人とも、目標があっての行動ですが、どことなく似てると思いませんか?

キャラ:夕奈が最初に誕生した

『甘神さんちの縁結び』は、「週刊少年マガジン(講談社)」に連載中の人気アニメ、作者は内藤マーシーさんです。

作者が京都出身ということから、”京都”を舞台にしたラブコメが誕生しました。

(三姉妹のキャラ設定に関して)
ヒロインが神社の巫女さんになるので、”三姉妹の巫女さんは神様を信じている”ということが前提としてあって、その対立として”主人公は神様を信じない”という構造を軸にしました。

そこから、主人公と一番最初にぶるかる次女の夕奈は”ちょっと堅物で頑固なツンデレ”にしよう、と。(中略)

そして真ん中の次女がツンデレだったら、そのお姉ちゃんである長女は”おっとりした性格なんだけど子供っぽいところもある”であれば可愛いな、ということで夜重というお姉ちゃんが誕生しました。

最後に三女は、”末っ子”が持つ甘え上手なイメージを元に、ギャップなどを見せたりして三姉妹がバランス良くなるように朝姫というキャラクターが出来上がったという感じですね。

コトカレ「甘神さんちの縁結び」の作者・内藤マーシー先生が語る、京都の魅力より

つまり、三姉妹の中で夕奈は次女でありながら、キャラクターとして最初に出来上がっていたんですね。なので、主人公である瓜生とも、一番近い存在であり最終的には結ばれるのでは?と考察できます。

夕奈が瓜生を好きになったエピソード

瓜生は甘神神社の宮司の計らいで、”京大進学率の高い高校”への転入を果たします。この学校は、次女の夕奈も通う学校であり、同じクラスになるのです。

つまり、姉妹のなかで瓜生と過ごす時間が一番多くなるわけですね。

高校の文化祭

夕奈と瓜生のクラスでは、文化祭で演劇の「とりかへばや物語」をすることになり、二人は物語の主人公を演じることとなります。

夕奈は姫君、瓜生が若君。

そして本番当日、瓜生は夕奈に対するセリフに加え「…頑張れよ」というアドリブを発します。その言葉に夕奈はときめき、瓜生に引かれ始めるのです。

「とりかへばや物語」とは?

平安時代後期に創作されたとされる、作者不明の物語です。

関白左大臣には2人の子供がいた。1人は内気で女性的な性格の男児、もう1人は快活で男性的な性格の女児。父は2人を「取り替えたい」と嘆き、この天性の性格のため、男児は「姫君」として、女児は「若君」として育てられる。

男装の女児である「若君」は男性として宮廷に出仕するや、あふれる才気を発揮し、若くして出世街道を突き進む。また、女装の男児である「姫君」も女性として後宮に出仕を始める。

その後、「若君」は右大臣の娘と結婚するが、事情を知らない妻は「若君」の親友である宰相中将と通じ夫婦の仲は破綻。一方「姫君」は主君女東宮に恋慕し密かに関係を結び、それぞれ次第に自らの天性に苦悩する。

そして、「若君」が宰相中将に素性を見破られてしまうことで事態は大きく変化。

「若君」は宰相中将の子を妊娠し女の姿に戻り、密かに出産する。一方「姫君」も元の男性の姿に戻り、行方知れずとなっていた「若君」を探し当て宰相中将の下からの逃亡を手助けする。その後2人は、周囲に悟られぬよう互いの立場を入れ替える。

本来の性に戻った2人は、それぞれ自らの未来を切り開き、関白・中宮という人臣の最高位に至った。

Wikipedia「とりかへばや物語」より

物語の原作はその後、改作が加えられ現在の形として伝えられてます。

文化祭で二人の「とりかへばや物語」を見た長女の夜重は、「ライバル増えちゃったかなあ」と、夕奈の気持ちを察します。

今後夕奈は、瓜生への気持ちとどう向き合うっていくのでしょうか?素直になれるといいですね。

まとめ

『甘神さんちの縁結び』の中で、夕奈と瓜生の関係について

  • 瓜生は夕奈と結婚する可能性が高い?
  • 「第一印象が悪い」というラブコメのパターン
  • 三姉妹の中で最初に”夕奈”というキャラができた
  • 瓜生と夕奈は同じ学校のクラスメイト、一緒に居る時間も長い
  • 文化祭をきっかけに夕奈は瓜生に惹かれていく

という内容を紹介しました。

読者の間では、瓜生と結婚するのは「朝姫じゃないか?」「夜重推し」という声も聞かれますが、個人的には夕奈だと思っていますが…どうなるでしょうか?今後の展開が楽しみですね。

『甘神さんちの縁結び』は、2024年10月からTVアニメも放送開始。2クール・全24話放送されるので、こちらも期待が持てそうですよ。

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