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【甘神さんちの縁結び】瓜生と朝姫がタイムループ?繰り返す意味とその後について

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『甘神さんちの縁結び』に登場する上終瓜生は高校生の17歳。三姉妹の居る「甘神神社」に居候しながら、京大医学部を目指します。

三姉妹との同居生活がスタートして、初めての夏。瓜生と三姉妹の一人、三女の朝姫は「タイムループ」に陥ってしまいました。

6月28日~7月7日の間を何度も繰り返し…瓜生と朝姫以外は誰も、ループした記憶がありません。こうれはどういう意味があったのでしょうか?考察してみました。

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『甘神さんちの縁結び』瓜生と朝姫がタイムループした意味

甘神家の三女・朝姫は、ライバルである松ヶ崎 花蓮とともに、6月30日に予定されるマラソン大会の優勝を目指します。

ところが、開催地の天候が悪化し、マラソン大会は翌週の7月7日に延期されてしまいました。

タイムループのはじまり

現地で応援する予定だった夜重と夕奈。仕方なく、瓜生一人に応援を頼み、七夕まつりの準備に取り掛かります。

朝姫も強がって、「絶対に優勝を持ち帰ってきますから、うちの分まで七夕まつりを盛り上げてください!」と言いますが…

大会当日、朝姫はペースを崩しライバルの花蓮に遅れをとります。すると瓜生が朝姫と一緒に走り出し、携帯越しに甘神家の応援を見せ、見事に優勝するのでした。

そして帰りの電車の中、疲れた朝姫は応援に駆けつけた宵深子さんの膝枕でぐっすり寝落ち。瓜生は朝姫の願いが叶って良かったと安心しますが、宵深子さんは「…本当にそうでしょうか?」と、意味深な発言をします。

そして翌朝になると、日付が6月28日になってます。記憶が残っているのは、瓜生と朝姫だけ…

戸惑いながらも二人は、もう一度マラソン大会を迎え、朝姫は今度も優勝を果たします。

タイムループした意味

タイムループ3回目、次第に不安を募らせる瓜生と朝姫の二人。

そして今回の朝姫は、瓜生の提案でマラソン大会を辞退し七夕祭りに参加します。神社の宣伝部長として朝姫は「美少女巫女三姉妹・総選挙」を企画し、七夕まつりは大盛り上がり。

こうして朝姫の念願だった七夕まつりは、盛況に終わったはずですが…翌朝は、6月28日。

マラソン大会で優勝しても、七夕祭りを成功させてもモヤモヤする朝姫。結局タイムループの原因は、そんな朝姫の気持ちにありました。

朝姫にとって、どちらか1つを選ぶのではなく「マラソンも神社のご奉仕と同じくらい特別」だということを認めることだったんですね。

そして4回目のループで、朝姫は一人マラソン大会に向かい見事優勝、無事に7月8日の朝を迎えることが出来ました。

『甘神さんちの縁結び』タイムループのその後

三女の朝姫は、瓜生とのお見合いの頃から恋心を抱いていたと思われます。そして今回のタイムループを経験し、一層その気持が高まった様子ですね。

瓜生への恋心

結局、甘神神社の七夕まつりに参加できなかった朝姫。そこで瓜生は、彼女のために「七夕後まつり」を計画します。

「七夕後まつり」とは、甘神神社・三姉妹の師匠となる宵深子が仕える月神神社の、旧暦で行う七夕からヒントを得たもの。

「七夕後まつり」の開催のため、瓜生は町内会や協賛元に頭を下げてお願いに回り、自分のために瓜生が行動してくれたことに好意を募らせていきました。

花火大会で告白!?

甘神神社の「七夕後まつり」は、朝姫の発案で三姉妹が織姫の衣装になり、夏休みも相まって大成功に終わりました。

そして夜は花火大会。

朝姫は瓜生と二人っきりになったものの、自分は瓜生から見て「妹」のような存在、自分なんか相手にしてもらえないと考え…思わず瓜生にキスをし「瓜生さんのことが、好きでふ」と告白します。

まとめ

『甘神さんちの縁結び』で、瓜生と朝姫が経験したタイムループに関して

  • タイムループの原因は朝姫の心の問題
  • この経験を経て朝姫は瓜生への好意を深める
  • 「七夕後まつり」の夜に朝姫は瓜生に告白し、二人の関係が深まっていく?

などに関して考察しました。

『甘神さんちの縁結び』は、ラブコメ要素だけでなく、宵深子さんの正体や、狐のお面を被った人物に関して今後の展開が楽しみですね。

2024年10月からはTVアニメもスタートします!

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