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【小市民シリーズ】小佐内さんは怖い?その本性や小市民になりたい理由について

エンタメ

「小市民シリーズ」に登場する小佐内ゆきは、どこにでも居るような女子高生、小鳩君の影に隠れられるほど小柄で、スィーツをこよなく愛する女の子ですが…

「自分に危害を加える相手を絶対に許さない。そして復讐することに喜びを感じる」という、外見とは似つかない性分があり、そんな自分をどうにかしようと小鳩君と”互恵関係”を結び、ともに小市民を目指すことにしました。

一見、小市民としてうまく過ごしてるように見える小佐内さんですが、その怖い一面は物語が進展するにつれて明らかにされます。

ここでは、小佐内さんの本性と小市民を目指す理由について解説したいと思います。

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小佐内ゆきは怖い?

小市民シリーズは、小鳩君の視点で物語が進展するので、小佐内さんが何を考えているかはイマイチ分かりませんが、謎めいて怖い存在といえます。

小鳩君によると、小佐内さんの復讐手段は「より強いカウンターパンチを放つために、誰かが自分に殴りかかってくるのを待っている」と表現。

つまり、復讐のためなら自分が多少の犠牲を払ってでも、相手に自分以上の打撃を食らわせ、二度と関わることがないように仕向けるのです。その方法は「高校生がやることか?」と思うほど巧妙で狡猾な手段に出ます。

小佐内さんの外見からは、想像できない行動を取るものですから、ネコを被った狼のようで標的にされたら「怖い」としか言いようがありません。

小佐内さんをよく知る小鳩君でさえ、小佐内さんが「敵側に回れば負ける」と感じています。

小佐内さんの本性は”狼”?

小鳩君は”狐”、小佐内さんは”狼”。まさしく小佐内さんは、肉食動物の狼のような性格です。

野生の狼には縄張り意識が強く、狼のおもな死因原因は縄張り争いによるものだと言われています。また狼の狩りは、長時間の追跡を行い獲物の群れのうち、弱い個体を捕まえるのが常套手段。そのために、狼は7時間以上も獲物を追い回すことがあります。

小佐内さんにとって、自分自身が”縄張り”。なので、自分に危害を加えようとするもの、実際に危害を加える相手を決して許さず、相手に対して徹底的に復讐せずにはいられません。

その手段は、相手を徹底的に調べ上げ、綿密な計画をたて、時には周囲を巻き込んでまで自分の復讐をやり遂げます。

さらに小佐内さんは、その復讐の過程を楽しんでいて、達成したときには満足感すら感じているのです。それはまさに、狼が獲物を追い回し捕獲したときのように…怖っ!

小佐内さんはいつなぜ狼になった?

小佐内さんと小鳩くんの二人が、行動をともにするようになったのは中3の夏。

そして物語は、二人が船戸高校の受験に合格するところから始まり、それ以前に関しては何も触れられてないので、小佐内さんがいつなぜ”狼”のような行動を取るようになったかは分かりません。

小佐内さんはもともと、頭の回転が良く行動力があり、洞察力と記憶力に優れています。それ故に、受けた仕打ちを忘れない執念深さや、やられたらやり返すという本性が根底にあったのかもしれません。

小佐内さんが「怖い」という口コミ

小鳩君と小佐内さんは、互いを利用し監視し合う”互恵関係”を結び、目立たない「小市民」を目指しつつ、平凡な高校生活が始まりますが…シリーズ第1巻「春期限定いちごタルト事件」の後半では、小佐内さんの隠されていた本性が明らかになります。

シリーズ第2巻では、小山内さんの復讐作戦が本格的に始動し小鳩君まで利用します。そしてラストでは、一緒に居ても小市民になれないことを悟った彼女は小鳩くんとの互恵関係を解消します。

互恵関係を解消し、小佐内さんと小鳩君はそれぞれ彼氏彼女ができ、目を合わせることすらなくなりました。そんな中、小佐内さんはある事をキッカケに、彼氏であるはずの瓜野君に対して復讐を仕掛けます。

小佐内さんが小市民を目指す理由

「小市民シリーズ」の物語は常に、小鳩君の視点から物事が進行するため、小佐内さんに関する詳細は分かりません。

ですが、小佐内さんと小鳩くんの二人が”互恵関係”になり、一緒に行動するようになったのが中3年の夏。そのときに起きた出来事が、なにやら関係しているようなんですよ。

小佐内さんが小市民を目指すキッカケとなった出来事

キッカケとなった出来事は、小市民シリーズ最終巻「冬季限定ボンボンショコラ事件」で詳細が明らかになった、『日坂祥太朗くん轢き逃げ事件』です。

日坂くんとは、小鳩君のクラスメイトで中3の6月堤防道路を歩いている時、ひき逃げされてしまいました。この時、ひき逃げした車に小佐内さんもひかれそうになっていたんですね。

この事件を聞いた小鳩君は、自ら犯人を探そうと意気込み、途中で小佐内さんと互恵関係を結び、一緒に調査することになりました。

調べているうちに小佐内さんは、轢き逃げ犯の逃走経路のコンビニに、防犯カメラがあることに気づきます。そこにはひき逃げ犯の車が映っているはず…

そこで小佐内さんは、コンビニ経営者の娘に防犯カメラのデーターを見せてくれるように頼みますが、そこには何も映ってませんでした。

ここで登場する、コンビニ経営者の娘というのは麻生野という女子で、小佐内さんはちょっと見下していた相手なんですね。

そして防犯カメラを見て、麻生野さんは轢き逃げ犯を見つけ出してしまい、躍起になっていた二人を差し置いてあっさりと犯人は逮捕されるという結末に。

この事件で小佐内さんは、麻生野さんに上をいかれた事になり優位性を失い、小市民を目指すきっかけになったと思われます。

互恵関係とは

小佐内さんと小鳩君の二人には、「互恵関係」という絆があります。これは、小市民として生活するために必要に応じて互いを利用し、監視するという関係です。

というのも、小鳩くんは何かと日常の謎を解かずにはいられない、一方の小佐内さんは危害を加えられたら復讐せずにはいられないという本性があるからです。

そんな二人が”小市民”として、ごく普通に穏やかな高校生活を送るには、”互恵関係”が必要だったと考えられます。

まとめ

小市民シリーズに登場するヒロイン小佐内さんは、

  • スィーツをこよなく愛する高校生
  • 復讐することに喜びを感じる怖い一面がある
  • 狼のように執拗に相手を追い詰める
  • 小市民を目指したのは中3に起きた事件がキッカケだと思われる

ということが分かりました。

小佐内さんの怖い一面、狼のような正体はシリーズが進展するにつれてエスカレートしていくので、気になる方は「春期限定いちごタルト事件」から読み始めることをおすすめします。

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